折り鶴を作った男性 完成後の姿に「めっちゃ元気出た」「少年漫画かな?」
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毛ガニを仕入れた鮮魚店 売り場に用意した『貼り紙』に「笑いました」「いい注意書き」2024年12月3日に、幸丸(@skanayaneko)さんが運営する鮮魚店では、初物として毛ガニを仕入れたそうです。 ただ、毛ガニが並べられた売り場には、一風変わった『貼り紙』が貼ってあり、多くの注目を集めることになりました。
- 出典
- @ARAK0515
紙を使って、さまざまな立体物を作ることができる、折り紙。代表的なのが、1枚の紙を使って作る折り鶴ですよね。
「願いごとが叶いますように」という気持ちを込めて、千羽鶴を作る際は、たくさんの折り鶴が必要になります。
『いろんな意味でレベルの違う折り鶴』に反響
ある日、ARAK(@ARAK0515)さんは折り鶴を作り、Xで公開しました。
折り紙とペーパークラフトが趣味で、日々さまざまな作品を生み出している、ARAKさん。そんなARAKさんが、なぜ『初歩中の初歩』といえる折り鶴を作ったのでしょうか。
疑問を抱いた人は、実際の作品を見れば納得するはずです。なぜならば、公開された折り鶴は、いろんな意味でレベルが違いすぎたのですから!
ARAKさんが投稿した折り鶴のセリフとともに、実際の写真をご覧ください。
「千羽もいらねえ。俺1羽で十分だ。…かかって来い」
すらりと伸びた脚で立ち、挑発的なポーズをとる、一騎当千の折り鶴。誰もが、そのかっこよさに痺れてしまったことでしょう!
よく見ると、ツルの輪郭の再現度や、尾のカーブ、人間の足のようなふくらはぎなど、細かい部分までこだわって作られていることが分かります。
インパクト絶大な写真とセリフはまたたく間に拡散され、「絶対に強いやつだ…」や「めっちゃ元気が出たわ」といった声が寄せられました。
ARAKさんは、ほかの作品と一緒に撮影した1枚も公開。少年漫画のワンシーンのような光景は、これらが折り紙ということを忘れさせてしまいますね!
なお、この折り鶴は、正方形の折り紙1枚でできているのだとか。
ARAKさんによると、折り紙作家である笹出晋司さんの書籍『端正な折り紙』に掲載されていた『ツル星人』という作品を、自己流にアレンジしたものなのだそうです。
折り紙の魅力は、柔らかい紙が素材なことから、さまざまな『可能性』がある点。あなたも、好みの紙を使って、作品を生み出してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]