フライパンで焼き付けたら… 千切りニンジンを使ったトルティーヤの作り方
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※写真はイメージ

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- 出典
- yaoya14
料理に使いきれず、気付けば余りがちなニンジン。独特の風味が苦手で、なかなか消費が進まないという人も多いのではないでしょうか。
そんなニンジンの悩みを解決してくれるのが、ユニークな創作料理を発信するアキオ(yaoya14)さんが考案したレシピです。
本記事では、ニンジンを主役にしたトルティーヤの作り方をアキオさんのInstagramから紹介します。
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踊るほどおいしい『ニンジントルティーヤのタコス』
ニンジン嫌いでも食べやすく、アレンジ次第でいろいろな楽しみ方ができる一品です。
トルティーヤ3枚分に使う材料は、以下の通りです。
・ニンジン 約200g
・レタス 2枚ぐらい
・ミニトマト 3つぐらい
・アボカド 1個(小ぶり)
【A】
・ピザ用チーズ 50g
・米粉 大さじ1と2分の1
・醤油 小さじ1
・クミン 少々(なくても大丈夫)
【B】
・マヨネーズ 大さじ2
・レモン汁 小さじ2分の1
・塩 適量
ニンジンの皮を剥き、スライサーや包丁で千切りにしましょう。塩を振り10分ほど置きます。
ニンジンを置いている間に、アボカドの皮を剥いてザク切りにします。アボカドを潰しながら【B】と合わせて、ディップを作りましょう。
置いておいたニンジンを絞り、しっかり水気を切ります。その後、【A】を混ぜ合わせましょう。
フライパンを熱し油を引き、【A】と混ぜたニンジンを円形にして中火で焼いていきます。
途中で火加減を調整しながら、焼きましょう。チーズが色付いて端のほうがカリっとなってきたら裏返します。
フライパン返しなどでギュッと押さえ付けて反対面も焼いていき、焼き目が付いたら取り出しましょう。
お好きな野菜とアボカドディップを塗り、折ったら完成です。
焼く際は、少し厚みを持たせて円形にすると、裏返しやすくなります。裏返した後は、フライパン返しなどで軽く押さえ付けながら広げると、きれいな形に仕上がるでしょう。
また、チーズの量が少なく感じた場合は、仕上げに追加でチーズをのせると、よりコクのある味わいが楽しめます。
ニンジン嫌いを克服する方法
ニンジンの独特な匂いや食感が苦手で、なかなか食べられないという人も少なくありません。そこで、ニンジンをおいしく食べるための工夫を紹介します。
加熱して食感を変える
本記事で紹介したトルティーヤのように、炒めたり焼いたりすると食感が変わり、ほかの食材となじみやすくなります。
シャキシャキ感が苦手な場合は、細かく切ってしっかり火を通すのがおすすめです。
ほかの食材と混ぜて匂いを和らげる
カレーのように長時間煮込む料理に加えると、ほかの食材と甘みや香りがなじみ、ニンジンの風味が気になりにくくなります。
すりおろしてスープやソースに混ぜるのも、クセを抑えるのに効果的です。
ニンジンが苦手な人でも、おいしく食べられる工夫はたくさんあります。
本記事で紹介したトルティーヤは、アレンジも自在なので、お好みの具材を加えて楽しんでみてください。
ぜひ、このレシピを活用して、余りがちなニンジンを美味しく消費してみましょう!
[文・構成/grape編集部]