「火は使いません」 チーズをかけてレンチンしてみたら? 「今年の冬はコレ!」
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※写真はイメージ

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鍋料理に欠かせない『白菜』は、11〜2月にかけて旬を迎えます。
親しみのある野菜ですが、キャベツほどレシピが浮かばず使い道に悩んだことがある人もいるのではないでしょうか。
鍋の後に残った白菜はもちろん、冷蔵庫の中で余っている白菜にぴったりのレシピを、料理研究家の『でんぼ』(denbo_kitchen)さんがInstagramで紹介しています。
新しい冬の定番メニューにもなりそうな白菜レシピを一度試してみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
チーズたっぷり『白菜チーズ蒸し』
でんぼさんが紹介するレシピは、電子レンジだけで作るので火を使いません。また、食材のカットはすべて『手』で行うため後片付けも楽ちんです。
材料(1人分)
・白菜…1〜2枚
・ハーフベーコン…1パック
・顆粒コンソメ…小さじ2分の1
・ピザ用チーズ…20g
・ブラックペッパー…お好みで
・パセリ…お好みで
白菜の葉を分量ぶん取って水で洗い、水気を軽く切ってから『葉』と『芯』に分けます。
5㎝くらいの幅になるように手で葉をちぎり、耐熱容器に入れましょう。
芯は葉に比べ熱の通りが悪いので、2㎝幅になるようにちぎります。
ベーコンも白菜と同じく『手』でちぎりますが、抵抗がある人は包丁を使ってカットしてください。好みの大きさで構いません。
カットしたベーコンを、白菜の上にのせましょう。
顆粒コンソメを用意し、全体に振りかけます。
電子レンジ用のふた、もしくはラップをして電子レンジで加熱してください。加熱時間は600Wなら3分、500Wなら3分40秒です。
加熱が終わったら電子レンジから取り出し、全体に味が回るように菜箸でかき混ぜます。
ピザ用チーズを用意し、全体を覆うように広げましょう。
もう一度ふたやラップをして、600Wで2分、500Wなら2分30秒加熱します。
もしチーズが溶け切っていない場合は、時間を調整して再度加熱しましょう。
チーズが溶けたら、ブラックペッパーとパセリを振って完成です。
身体が温まる鍋料理と同じく、こってりしたチーズ料理は冬場に恋しくなる味でしょう。
簡単に作れる『白菜チーズ蒸し』は、副菜としてはもちろん、おつまみや一人暮らしのメイン料理としてもおすすめです。
「鍋が続いたな」「チーズ料理を簡単に作りたい」という日に作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]