フワフワにならない… JA嬬恋村が伝授!『おいしい千切りキャベツ』のコツ
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※写真はイメージ

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- 取材協力
- 『JA嬬恋村』
トンカツの付け合わせなどに使う、千切りキャベツ。家庭でよく作る人は多いでしょう。
しかし、切った後シナシナになるなど、ふんわりと仕上げるのは意外と難しく感じませんか。
おいしい千切りキャベツの作り方について、『JA嬬恋村』協力のもと紹介します。
群馬県嬬恋村はキャベツの名産地として有名です。2023年度の農林水産省調べによると、夏秋キャベツの出荷量は全国1位でした。
千切りキャベツをふんわり仕上げるには
『JA嬬恋村』によると、キャベツの千切りをふわふわに仕上げるコツは以下の通りです。
1.キャベツの葉を洗い、太い葉脈は切り落とす。
2.キャベツの葉を丸めて、繊維を裁つように細かく切る。
太い葉脈の部分など固いところを避け、できるだけ柔らかい部分を使って細かく切るとよいようです。
切り落とした部分はほかの料理に使って、ムダなく食べてくださいね。
キャベツの葉脈(※写真はイメージ)
ちなみに、キャベツの柔らかさについて『JA嬬恋村』に聞いたところ、品種によっても異なるとのこと。
柔らかい品種は『初恋』『改良愛輝』『光彩』などがあります。
時期としては7月頃がいいです。柔らかいキャベツを見極めるのは難しいですが、色が淡い緑色になります。
※写真はイメージ
柔らかい品種を見極めることができれば、それらを使うことでも千切りキャベツがふんわりするとのこと。
キャベツの千切りを作る時には、JA嬬恋村のアドバイスを参考にしてみてください。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]