母「文章力で小3次男に完敗」 2歳娘への誕生日メッセージに「泣いた」
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「焼き加減が違うかも」「見分けがつかない」 パンに紛れ込んでいたものに8万いいね皿に並べた小さなパンの中に紛れていたのは、生後6か月の赤ちゃんの手!フワフワでパンそっくりな手に、8万件超の「かわいすぎる!」が集まりました。

小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。
- 出典
- peatyemy
まだ幼い子供は、身近な大人である親の姿を見て、世の中のさまざまなことを学んでいきます。
そして親もまた、子育てを通して子供の無邪さや物事を純粋にとらえる姿などから、ハッとさせられることがあるでしょう。
3人の子供を育てる、舘野美絵(peatyemy)さんは、SNSに1枚の写真を投稿。小学3年生の次男が書いた、『妹へのメッセージ』に、目頭が熱くなる人が続出しました。
小3息子の文章力に、母親完敗
2歳の誕生日を迎えたという、末っ子の娘さん。
通っている保育園から「誕生日の絵本におうちの人からのメッセージを書いてきてほしい」という依頼があり、母親の舘野さんと、小学3年生の次男が家族を代表して書くことになりました。
いつも家族を楽しませてくれる、明るい娘さんに向けて、祝福と感謝の言葉をしたためた、舘野さん。
後に次男が書いたメッセージを見て、思わず涙が出たといいます。「文章力で小3次男に完敗です、母親は泣いた」と、舘野さんが感動した、メッセージがこちら。
さつきちゃんおたんじょうびおめでとう!!
あそんでいるときも、ないているときも、どんなときもさつきちゃんはかわいいよ。
さつきちゃんがしあわせでいますように。
真っ直ぐな愛情が伝わってくる、手書きのメッセージ。次男にとって妹は、どんな瞬間も愛しくて仕方がない存在なのでしょう。
小学3年生で、自分もまだまだ親に甘えたい年頃にもかかわらず、妹の『幸せ』を心から願う兄の姿に、胸が熱くなりますね。
「無条件の愛情をストレートに伝えることの大切さを、息子に思い出させてもらいました」と、我が子から学ぶことがあったという、舘野さん。
ですがそれは、母親の舘野さんが、これまで次男の幸せを願いながら、無償の愛を注いできた証拠といえるでしょう。
愛する家族を想う、真っ直ぐで温かなメッセージは、多くの大人たちの心を打ちました。
・小3で相手の幸せを願えるなんて…。素晴らしいお子さんです。
・どんな時でも認める包容力と幸せを願う器の大きさ。おばちゃんの涙腺崩壊です。
・息子さんの心意気と、そんなお子さんを育てたお母さんに乾杯。お兄ちゃんも幸せになってね!
相手の幸せを願うことは、ある種『最上級の愛』。幼い頃から、大切な人に真っ直ぐな愛情を向けられる次男はきっと、将来周りの人に愛される存在となるでしょう。
あなたにも「毎日笑顔で幸せに過ごしてほしい」と思える人がいますか。
今、心に浮かんだその人も、あなたが幸せでいることを心から願っているはずです。
[文・構成/grape編集部]