ビル・ゲイツが『ほぼ全財産』を寄付へ 「終活のレベルが違う」
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マイクロソフトの共同創業者として知られる、アメリカの実業家、ビル・ゲイツ。
2025年5月8日に、今後20年間で私財のほぼすべてを、世界の貧困層に寄付する考えを明らかにしました。
ビル・ゲイツ『ほぼ全財産』を寄付へ
ビル・ゲイツは、元妻とともに創設したビル&メリンダ・ゲイツ財団(以下、財団)の創設25周年に合わせて、この計画を発表。
2045年までに、総額2000億ドル、日本円で約29兆円以上を支出し、貧困や感染症対策の支援などを進めていくとのことです。
この金額には、財団の残高とビル・ゲイツによる寄付金が含まれています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
財団のウェブサイトで「『彼は裕福なまま死んだ』といわれることはしない」という旨を伝えた、ビル・ゲイツ。
「私の財産のほぼすべてを、世界中の人々の命を救い、よりよくするという大義のために寄付する」と表明していました。
なお財団は、2045年12月31日をもって閉鎖するとのことです。
ビル・ゲイツの声明は、日本でも話題に。ネット上では、このような声が上がっていました。
・2000億ドルって…。すごいとしかいいようがない。
・『終活』のレベルが違うな。
・私財を社会貢献に利用することは素晴らしいと思う。
巨額の寄付金が有意義に利用されることを、多くの人が期待しているようです。
[文・構成/grape編集部]