エノキを海苔で巻くだけで『ホタテ風』に! バター醤油で作る簡単おかず
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鍋や炒め物など、いろいろな料理に合うエノキタケ(以下、エノキ)。
さまざまなエノキのレシピが広まる中、「ホタテに変身する」とウワサの簡単アレンジが、ネットで話題になっています。
なんでも、ちょっとしたひと工夫で、食感や味がホタテそっくりになるのだとか。
そこで、ホタテ風に変身させるエノキ料理を作ってみました!
『ホタテ風エノキ』の作り方
用意するものは以下の通り。あくまで目安の量なので、作る量やお好みの味付けに合わせてアレンジしてください。
【材料】
・エノキ 2ぶんの1袋
・焼きのり(全形) 2〜3枚程度
・片栗粉 大さじ2ぶんの1杯
・バター 5g程度
・醤油 小さじ1杯
エノキを4等分に裂くのが土台になる
まずエノキの根本をカットし、4等分に裂きましょう。エノキがバラバラになるとうまく作れないので、慎重に扱ってください。
根本を少し残すようなイメージで裂くと、束がまとまりやすくなります。無理に一気に裂こうとせず、根元から丁寧に割いていくのがコツです。
続いて、焼きのりを用意します。焼きのりは、手巻き寿司で使う『全形』のものを準備します。
全形の焼きのりを半分にカットしたのが以下の画像です。
水にさらしてからギュッと巻くのがポイント
ここで、先ほど4等分にしたエノキを焼きのりで巻いていきます。
エノキを焼きのりで巻く前に、一度さっと水にさらしましょう。
水にさらすことで焼きのりがエノキにしっかりなじみ、巻いたときに剥がれにくくなります。逆に水にさらさずに巻くと、焼いている途中でのりがめくれやすくなるので注意が必要です。
水にさらしたエノキを、半分にカットした焼きのりで巻きます。
ここでのポイントは、焼きのりとエノキを密着させるようにギュッと巻くこと。
焼きのりがエノキから剥がれるのを防ぐため、少し握るようなイメージで巻いてみてください。
焼きのりで巻いたエノキを、食べやすい大きさにカットしましょう。
断面を見ると、エノキの繊維が整然と並んでいて、この時点でもうホタテの貝柱のように見えてきます。
カットしたエノキに片栗粉をまぶしていきます。
片栗粉はエノキ全体に薄く均一にまぶすのが理想で、厚くつけすぎると粉っぽさが残ることがあります。余分な粉はさっと払っておくとよいでしょう。
焼き色をしっかりつけることで食感が変わる
フライパンに油を引き、片栗粉をまぶしたエノキを焼きます。エノキがきつね色になるまで焼き色を付けていきましょう。
焼いている間はあまり動かさず、片面がしっかり色づいてから裏返すのがおすすめです。触りすぎると形が崩れやすく、表面がカリッとした状態になるとホタテのソテーに近い食感に仕上がります。
エノキに焼き目が付いてきた段階で、バターと醤油で味付けをします。
バターを加えると香ばしい甘い香りが立ち、醤油を回し入れると一気にバターソテーらしい風味になります。タレが焦げないよう、この工程は手早く行うのがコツです。
エノキにしっかりタレが絡んだら『ホタテ風エノキ』の完成です!
実際に食べてみたところ、不思議なことに本当にホタテのような味わいでした。食感もまさにホタテ!
のりとバター、醤油の味が組み合わさることで、ホタテのバターソテーの味に近付きました。特に、焼きのりがいい仕事をしています!
本物のホタテは価格が高めですが、エノキなら比較的手に取りやすいでしょう。気になった人はぜひ試してみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]