ピザ専門店「レンチンしないで!」 おいしいピザの温め方に目からウロコ
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- 取材協力
- 薪窯ナポリピザ・フォンターナ
焼きたてのピザはとてもおいしいですが、時間が経つとチーズや生地が硬くなってしまいます。
冷蔵庫で保存していても、次の日にはカチカチになっていますよね。
では、カチカチになってしまったピザは、どうすればおいしく食べられるようになるのでしょうか。
こだわりの本格冷凍ナポリピッツァを販売する『薪窯ナポリピザ フォンターナ』おすすめの『カチカチになったピザの温め直し方』を紹介します。
翌日のピザはフライパンと水で復活!
『薪窯ナポリピザ フォンターナ』によると、「電子レンジで温めると、食材に含まれる水分が蒸発するため、潤いや旨みが飛んでパサついてしまう」とのこと。
ふっくらモチモチに仕上げるには、フライパンと水で温める方法がおすすめなのだそうです。
フライパンと水で温める方法は、以下の3ステップで簡単にできるといいます。
1.フライパンにピザを入れて、2分程度素焼きする。
2.ピザの生地が温まったら、大さじ2杯程度の水をフライパンの隅に入れて蓋をする。
3.そのまま1分程度焼く。
ピザを蒸し焼きにすることで、電子レンジ加熱のように水分を失うことなく、硬くなった生地を柔らかくできるそうです。
テフロン加工されていないフライパンを使う際は、オリーブオイルを引いておきましょう。また、水は直接ピザに垂らさないようにするのがポイント。
「フライパンの底に1枚クッキングペーパーを敷いておくと、生地と水が交わらなくて済む」とのことでした。
※写真はイメージ
オーブントースターでピザを温めるコツ
ピザの温め方として、オーブントースターを使う方法もあります。
『薪窯ナポリピザ フォンターナ』によると、以下が温める際のポイントです。
・生地を入れる前に、3~4分程度予熱しておく。あらかじめ温めておくことで、パリッとおいしいピザになる。
・ピザの耳に霧吹きなどで水を数回吹き付ける。耳はアルミホイルで包んでから焼くとおいしい仕上がりに。
・オーブントースターで焼く場合、焼き時間は5分ほど。焼きすぎに注意する。
2日目のピザも、本記事で挙げた方法ならおいしく食べられます。
「いつもピザが余ってしまう…」という人は、ぜひ試してみてください!
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]