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はんぺんのふんわり食感を残すなら? 加熱のコツに「早速やる」「耳より」

By - COLLY  公開:  更新:

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お皿にのせられたはんぺん

※写真はイメージ

ふわっとした口当たりで食べやすく、タンパク質の補給にも役立つ『はんぺん』。『焼く』『煮る』『揚げる』と、さまざまな調理法で楽しめる点も魅力です。

はんぺんを加熱した際に気になるのが、はんぺん自体がペシャンコにしぼんでしまうことではないでしょうか。

紀文食品の公式サイトより、はんぺんを加熱するとしぼんでしまう理由について解説します。

はんぺんがしぼむのは中の空気が抜けるから

各種練りものの製造・販売を行っている紀文の公式サイトでは、加熱によってはんぺんがしぼむ理由を以下のように説明しています。

はんぺんはきめ細かい気泡を抱き込んでいるため、独特なふんわりとした食感となっています。強火で加熱したり、長時間加熱すると大きく膨らむ分、冷めてから空気が抜けてペシャンコになってしまいます。

紀文食品 ーより引用

はんぺんの加熱調理中、どんどん膨らんでいく姿を見た経験のある人は多いはず。これははんぺん内部の空気が熱によって膨張するためです。火から下ろせば中の空気が抜けていき、ペシャンコの姿になってしまいます。

ペシャンコになったはんぺんは、表面はカリカリで中身が詰まっているような食感です。

もしはんぺんならではの『ふんわり感』を残したければ、加熱しすぎず、弱火でじっくり火を通して調理しましょう。

はんぺんは生でも食べられる!

はんぺんは原材料である魚を撹拌・成形し、ゆでて仕上げられている加熱済みの食品です。そのため生のままでも食べられます。

調理工程でつぶれてしまうのが気になるようであれば、サラダにのせて生で食べたり、焼き目が付く程度にとどめて早めに火から下ろしたりするのもおすすめです。

紀文食品の公式サイトでは、はんぺんを使ったさまざまなアレンジ料理を紹介しているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

安くて栄養豊富なはんぺんは、日々の食卓の救世主。1枚あるとさまざまな料理にアレンジできます。はんぺん特有のふわふわ感を残して、おいしく調理してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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ゆで卵

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出典
紀文食品

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