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冷凍食品、どう解凍してる? トップバリュ公式が教える方法に「目からウロコ」「試してみる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

価格が安定していて、冷凍庫で長期保存できる冷凍野菜は、忙しい主婦の味方です。とはいえ、解凍方法や調理方法を間違えると、残念な仕上がりになってしまう可能性も…。

イオントップバリュ公式Instagram「トップバリュ(topvaluofficial)」より、冷凍野菜のおいしい食べ方を紹介します。

ブロッコリー・コマツナ・ホウレンソウのおいしい食べ方

トップバリュが発信しているのは、冷凍野菜としてもおなじみのブロッコリー・コマツナ・ホウレンソウの3種をおいしく食べる方法です。1つずつ確認していきましょう。

まずはブロッコリーの上手な解凍方法からです。

耐熱性の器の上に、キッチンペーパーを敷きましょう。ブロッコリーは房部分を下にしてレンジで加熱します。

解凍方法を間違えるとべちゃべちゃした食感になりがちなブロッコリーですが、この方法なら余分な水分が抜け、ゆでたような食感が楽しめるでしょう。

続いては、冷凍のままで作れる「コマツナのおひたし」です。

ジップ付きのフリーザーバッグに凍ったままのコマツナを入れます。

めんつゆを入れて口を閉じたら、冷蔵庫で20分ほどなじませましょう。お皿に盛り付けて鰹節をかけたら完成です。

最後はホウレンソウを使ったレンチンキッシュ風。

耐熱容器に凍ったままのホウレンソウ・ハム・ピザ用チーズ・卵液を投入します。

ふんわりラップをかけてレンジ(600W)で2分加熱した後、いったん取り出してかき混ぜましょう。もう1度レンジに入れて、今度は4分ほど加熱して完成です。

急速冷凍でおいしさキープ

トップバリュの投稿で使われているのは「トップバリュ グリーンアイオーガニック」シリーズです。下ゆでしてから急速冷凍しているので、すぐに調理が可能。忙しいママの助けとなってくれるでしょう。

有機JASマークを取得しており、コンセプトは、化学的に合成された農薬や化学肥料に頼らないこと、遺伝子組み換え技術を利用しないこと。環境への負荷をできるだけ減らして作られた野菜を使用しています。

「家族にはできる限り安心・安全な食品を口にして欲しい」と願う人にとっても、魅力的な商品です。

自宅で冷凍にするのもOK

また、ブロッコリーやコマツナ、ホウレンソウは、自分で冷凍にして保存することも可能です。

ブロッコリーは小房に切り分けて水で洗い、ペーパータオルでしっかり水気を取ったら、3~4房ごとにまとめてラップしましょう。この時、ブロッコリー同士が重ならないようにしておくのがポイント。後はジップ付きのフリーザーバッグに入れて冷凍庫に入れておけばOKです。

コマツナは、洗ってペーパータオルで水気を取ったら使いやすい大きさ(3~4㎝)に切り、ジップ付きのフリーザーバッグに入れて冷凍します。

火を入れて使うのはもちろん、コマツナはアクが少ないので、自然解凍したものを絞って水気を切ればそのままおひたしなどにも使えます。

ホウレンソウは、生のまま冷凍するのも可能ですが、茹でてから冷凍すると、えぐみが抜けて甘さが際立ちます。

1ℓのお湯を沸かしたら小さじ1杯程度の塩を加え、洗ったホウレンソウの根元と茎の部分を30秒ほど湯につけてから、全体を鍋に入れ、さらに20秒ほど茹でます。

茹で上がったら氷水で冷やし、絞って水気を取ったら3~4㎝程度に切って、1食ぶんごとにラップで包んでジップ付きのフリーザーバッグに入れ、冷凍します。この時、バットなどの上に載せて急速冷凍できるとよりいいでしょう。

野菜が使い切れない時は、チャレンジしてみてください。

「冷凍野菜は便利だけど、生の状態から調理したほうがやっぱりおいしい」と感じている人も多いかもしれませんが、解凍方法や調理方法に工夫すれば、冷凍野菜はさらにおいしく楽しめます。ぜひトップバリュのアイディアも参考にしてみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

出典
topvaluofficial

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