インスタント麺は非常食として使える! お湯がなくても作れる方法に「知らなかった」
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非常時の備えとして、カップラーメンや袋麺などのインスタント麺を常備している人も多いでしょう。
しかし、電気やガスが使えない状況になると、お湯を沸かせません。
そのような時に知っておきたいのが、『水でインスタント麺を作る方法』です。
インスタグラマーの投稿を参考に、いざという時に役立つ情報をチェックしておきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
インスタント麺を水で作る方法
非常時の知識として役立つ技を紹介しているのは、ライフハックや防災情報を発信している、えりか(erika_kurashi)さんです。
まず、カップラーメンに規定量の水を注ぎます。フタをして30分ほど置いて、よくかき混ぜたら完成です。
えりかさんによると、意外にもおいしく仕上がったそうです。
この作り方を知っていれば、「インスタント麺が食べられない」と焦らずに済むでしょう。
袋麺を水で作る方法
えりかさんは、『マルちゃん正麺』の袋麺を水で作ってみたそうです。まず袋から小袋を取り出し、袋の中に規定量の水を注ぎます。
袋が倒れないよう、重さのあるものを横に置いて支えておきましょう。
そのまま30〜40分放置した後、付属のスープを加えてよく混ぜれば完成です。
麺の食感はややボソボソではありますが、スープのうま味でおいしく食べられたそうです。麺の種類に合わせて、放置時間を調整するとよいでしょう。
インスタント麺はローリングストックにも最適
日頃から、非常時に備えて『ローリングストック』しておくのがおすすめです。
『ローリングストック』とは、日常生活で消費しながら備蓄することで、食品の賞味期限切れを防げるメリットがあります。
普段慣れ親しんでいる食品を備えることで、非常時の落ち着かない状況であっても、ノドを通りやすいでしょう。
ローリングストックには、常温保存が可能で調理が簡単な、インスタント麺のような食品が適しています。
いざという時に慌てないためにも、一度、インスタント麺を水で作る方法を試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]