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浴衣の裾に『突っ張り棒』を通すと? できたものに「天才的」「もっと早くに知りたかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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浴衣

花火大会や夏祭りで、大活躍の浴衣。脱いだ後は、しっかりと干しておきたいですよね。

しかし、普通のハンガーだと「浴衣に跡が付いてしまいそう…」と不安になるかもしれません。

浴衣1着のために、わざわざ着物用のハンガーを買うのに抵抗がある人もいるでしょう。

Instagramで着付けのポイントなどを紹介している、こゆき(koyuki_kitsuke_kimono)さんは、そんな悩みを解決する方法を紹介しました。

使用したのは、『突っ張り棒』と『S字フック』!100円ショップで購入できる2点だけで、簡易的な着物用のハンガーが作れるといいます。

作り方は簡単で、片手に浴衣の両袖を通したら、そこに突っ張り棒を通します。

片手に浴衣の両袖を通す
袖に突っ張り棒を通す

突っ張り棒の真ん中に、S字フックを引っかけたら、後は干すだけ!

突っ張り棒で干した浴衣

両袖が真っ直ぐのまま干すことができるため、浴衣にハンガーの跡が付かず、安心ですよね。肩周りなどの生地がくしゅっと寄らず、シワにもなりにくいでしょう。

こゆきさんは、袖の先まで伸ばして干せるよう、130cm以上の突っ張り棒を使うことを勧めています。

和服好きの筆者が実践!

こゆきさんの紹介した干し方を、筆者が実際に試してみました!

突っ張り棒とS字フックも、家にあるものを使います。どちらも100円ショップで販売されていたものです。

突っ張り棒とS字フック

突っ張り棒は、残念ながら120cmのものしかありませんでした…。お勧めの長さよりも短いですが、いけるでしょうか。

実際に干してみた結果が、こちらです!

突っ張り棒で干した浴衣

袖にシワが寄ることなく、しっかり干せました!

袖をピシッと伸びた状態だと、いつもより浴衣が大きく見えて、思わず「おぉ…」と声がもれます。

少し長さが足りていないように見えますが、袖先が垂れすぎているわけではないので、筆者としては大満足!

風が通っている浴衣

クーラーがかかった部屋で撮影していると、浴衣の袖や裾がユラユラと風を受けて揺れていました。隙間から風が通り、きちんと干せているようです。

筆者のように、こゆきさんの投稿に感心した人は多く、このような声が寄せられていました。

・すごすぎる。もっと早くに知りたかった。

・着物用のハンガーを慌てて買わなくてよかった!明日、100円ショップに行きます。

・天才的!目からウロコです。

・私もこの方法です!さらに長い突っ張り棒を使うと、2枚同時に干せます。

着物用のハンガーは、一般的なハンガーよりもサイズが大きくて、収納する場所に困ることもあるでしょう。

S字フックは小さく、突っ張り棒もコンパクトになるので、収納場所に困らないのも嬉しいポイント。

お気に入りの浴衣をきれいに干して、長く愛用していきましょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
koyuki_kitsuke_kimono

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