ドーナツ型の代用品5選!型なしで成形する方法も紹介
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ドーナツ型の代用には、コップやペットボトルなどが使えます。自宅にあるもので型抜きができるため、「ドーナツ型がないからドーナツが作れない」と諦める必要はありません。
「でも、焼きドーナツの型には代用品がないのでは」と思う人もいるでしょう。
そこで本記事では、揚げドーナツと焼きドーナツのそれぞれで型の代用になるものをご紹介します。
ドーナツ型や代用品を使わずに成形する方法にも触れているため、代用品の用意が難しい場合は、ぜひそちらの方法も試してください。
【揚げドーナツ編】ドーナツ型の代用になるもの
揚げドーナツの型がない場合は、次のものなどで代用可能なようです。
なお、ドーナツの穴部分の型抜きについては、指で行うか、洗って清潔にしたペットボトルのふたを活用するかしましょう。
コップ
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コップのふちを下にしてドーナツ生地に押しつけると、きれいな円形にくり抜けるとされています。コップ以外にもマグカップを使ってもよいでしょう。
ただし、コップがガラスの場合はヒビが入ったり、割れたりする可能性があります。ケガや破片の混入を防ぐためにも、力の入れすぎには注意してください。
ペットボトル
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ペットボトルを半分に切れば、ドーナツの外側の型抜きに使えるようです。以下の手順でドーナツ型の代用品を作りましょう。
ペットボトルでドーナツ型を作る場合は、切り口でケガをしないよう注意してください。切り口をラップやマスキングテープなどで保護すれば、ケガや破片の混入を防げるでしょう。
茶碗
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茶碗もドーナツ型に代用可能なようです。作りたいドーナツの大きさに合わせてサイズを選んでください。
使い方はコップやペットボトルと同様、茶碗のふちをドーナツ生地に押しつけて、円形にくり抜きます。
茶碗のふちが厚くて型をしっかり抜けない場合は、目印として活用するとよいでしょう。茶碗で丸い跡をつけ、それに沿ってナイフで丸い形に切り取ってください。
クッキー型
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クッキー型があれば、ドーナツ型の代用にしてもよいでしょう。大きな型は外側をくり抜くのに、小さな型は内側の穴をくり抜くのに使えるのだとか。
クッキー型は丸い形もおすすめですが、ハートの形などにすると、オリジナリティのあるドーナツが作れるでしょう。ただし、ドーナツは加熱すると膨らむため、複雑な形の型はおすすめしません。
スプーン
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ドーナツ型で型抜きをするのではなく、スプーンで生地をすくって揚げることで、ころころとした丸い形のドーナツを作る方法もあります。
ひと口サイズで食べやすくなるため、複数人でシェアしたい時にもおすすめです。
スプーンを使ったドーナツ作りを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。簡単に丸いドーナツを作る方法を写真つきで解説しています。
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【焼きドーナツ編】ドーナツ型の代用になるもの
焼きドーナツの型にはシリコンやアルミなどがありますが、ない場合はアルミホイルやほかのスイーツ型で代用可能なようです。
型の大きさによって焼き時間が前後する可能性もあるため、生焼けになっていないことの確認をしましょう。
アルミホイル
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アルミホイルで型を作れば、焼きドーナツを作れるとされています。茶碗などの中にペットボトルのふたを入れ、アルミホイルを押しつければ完成です。茶碗などで外側の大きな円、ペットボトルのふたでドーナツの穴の部分を作る凸が作れます。
もちろん、フリーハンドで作ってもよいでしょう。ハートの形や星の形など好きな形で型が作れます。
ただし、アルミホイルで型を作った場合は必ずオーブンで焼き、レンジ機能は使わないでください。アルミホイルをレンジで加熱すると、火花が散って危険なほか、故障の原因になりかねません。
最悪の場合、爆発や火災を引き起こす恐れがあるため、電子レンジでの調理は絶対に行わないでください。
アルミホイルを使う場合は、必ずオーブンで焼くようにしましょう。
ほかのスイーツの型
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マフィン型やマドレーヌ型など、ほかのスイーツの型があればそちらで代用できます。穴の開いたドーナツにはなりませんが、おいしく食べられるでしょう。
ほかのスイーツの型を使う場合は、小さめのものを使ってください。型が大きいと中まで火が通りにくくなります。
ドーナツ型や代用品を使わずに作る方法
ドーナツ型や代用品がなくても、絞り袋を使う、棒状に伸ばして丸める、丸めてから穴を開ける、といった方法でドーナツを作れるようです。ドーナツ型や代用品がない場合は、ぜひチャレンジしてください。
ただし、ご紹介する方法は揚げドーナツ向きです。焼きドーナツでは成形が難しいため、アルミホイルやほかのスイーツ型などで代用してください。
絞り袋などで成形する
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絞り袋などに入れて絞れば、簡単にドーナツの成形ができるとされています。口金の大きさによってはチュロスのようなかわいらしいドーナツも作れるようです。
絞り袋がなくても、冷凍保存用の厚手の袋でも代用できるのだとか。袋が薄いと絞った時に裂ける可能性があるため、なるべく厚い袋を使いましょう。
生地を絞り出してドーナツを成形する場合は、クッキングペーパーに絞ってペーパーごと油に入れると、形を崩さずに揚げられるようです。なお、クッキングペーパーは揚げている間に自然に剥がれます。
ただし、クッキングペーパーは製品によっては油に直接投入できないものもあるようです。耐熱温度や耐熱時間を説明書きで確認してから使用しましょう。
棒状に伸ばしてから成形する
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ドーナツ生地を棒状に伸ばしてから丸く成形すれば、専用の型がなくても穴の開いたドーナツが作れます。ドーナツ生地を小分けにしてそれぞれ棒状に伸ばし、生地の端と端をつなぎ合わせれば完成です。
生地のつなぎ目の接着が甘いと、ドーナツを揚げている途中に外れる可能性があるようです。つなぎ目がしっかりと接着しているかを確認してから、油に投入しましょう。
丸く成形して穴を開ける
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ドーナツ型を使わずに成形する方法には、丸く成形してから穴を開ける方法もあります。先ほどの方法のように生地の端と端を接着する必要がないため、慣れていない人にはこちらの方法がおすすめです。
作り方はシンプルで、小分けにして丸めたドーナツ生地の中心に指を差し込み、くるくる回しながら穴を広げます。穴が小さいと揚げ上がりの際にふさがるため、大きめにするとよいでしょう。
ドーナツ型の代用に関連する疑問
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ドーナツ型の代用に関して、使わないとどうなるのか、うまく型抜きできない場合はどうすればよいかなどの疑問を持つ人もいるようです。
そこで、ドーナツ型や代用品を使う理由やうまく型抜きをするためのコツをご紹介します。
ドーナツ型や代用品を使わないとどうなる?
ドーナツ型や代用品を使わない場合、火の通りが不十分になる可能性があるようです。穴のないドーナツを作る場合は、竹串などを刺して生地がついてこないことを確認しましょう。
ドーナツ型や代用品でうまく型抜きできない時はどうしたらよい?
ドーナツ生地を冷蔵庫で冷やしてから型抜きしてください。生地を冷やすことで固くなり、型抜きしやすくなります。
また、小麦粉を使ってドーナツ型の代用品に打ち粉をしてもよいでしょう。ドーナツ型が生地に付着するのを防げるようです。
ドーナツ型を代用しておいしく食べよう
ドーナツ型の代用品になるものには、おもに次の5つがあることが分かりました。
ドーナツの穴には、ペットボトルのふたのようなくり抜けそうな小さなものを代用するとよいでしょう。小さめのクッキー型があれば、ドーナツの穴を簡単に開けられます。
なお、これらの道具がなくても、揚げドーナツであれば型なしで作ることも可能なようです。棒状に伸ばしてから丸く成形したり、丸めてから穴を開けて成形したりして、おいしいドーナツを作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]