初心者でも簡単! ココアパウダーでお菓子をデコレーションする裏技
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誕生日や記念日など、特別な日にお菓子を作る人も多いですよね。しかし、そのデコレーションの過程でよく用いられるチョコペンを扱うのは、慣れていないとなかなか難しいものです。
絵や文字を美しく描くためには、ある程度の経験や技術が必要で、さらにはチョコペンを購入する必要もあります。
そこで、ネットで見つけた簡単で便利な裏技をご紹介します。この方法なら、チョコペンをわざわざ買う必要もありません。お菓子作りの初心者である筆者でも、簡単に文字を描くことができました。
ココアパウダーがチョコペンに! 超簡単な「インク」の作り方
それではチョコペンに代用できる裏技をご紹介していきましょう。用意するのは、お菓子作りの定番ココアパウダー、砂糖、そして爪楊枝のみ。
まず、ココアパウダー小さじ1と砂糖小さじ1を、お湯大さじ1で溶かします。これが『インク』の代わりとなるのです。
次に、爪楊枝の持ち手部分にこのココア液を付け、お菓子に文字を描いていきます。色の濃さはココアパウダーの量で調整できるため、お好みに合わせて変えることが可能です。
チョコペンよりもインクの粘度が低いため、ペンを移動する時に、変なところにインクが付いたり、出すぎたりする失敗もありません。
ただし、マフィンやスコーンのような凹凸のあるお菓子には適していませんので、その点はご注意ください。本記事ではクッキーで試しましたが、サブレやラングドシャなど、凹凸の少ない白色系の下地であれば、きれいな文字や絵が描けます。
この裏技なら手持ちの材料だけでオリジナルのデコレーションが可能に! ぜひ、この裏技を活用して、思いのままの文字や絵をお菓子に描いてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]