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ポッカレモンの正しい保管方法 メーカーの情報に「気をつけます」【正しい保存方法4選】

By - COLLY  公開:  更新:

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調味料

※写真はイメージ

料理や飲み物にひと味加えることで、風味をグッと引き立てる『ポッカレモン』。

常温で売られているため、「そのままキッチンに置いておけばいい」と思いがちですが、実は保存場所を間違えると、せっかくのレモン果汁が台なしになることもあるそうです。

メーカーが伝える正しい扱い方を知れば、最後の1滴までおいしく使いきることができます。

開栓後は冷蔵庫で保存が正解

『ポッカレモン』を製造、販売するポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社によると、開栓後は必ず冷蔵庫で保存するのが基本です。

また、使用後はしっかり蓋を閉め、1〜2週間を目安に使いきると鮮度を保てるといいます。

ミニサイズのポッカレモン

※写真はイメージ

もし使いきれない時は、製氷皿で凍らせてレモン氷にするのもおすすめです。

炭酸水や紅茶、ドレッシングに加えるだけで、さわやかなアレンジを楽しめます。

保存場所を間違えると味が変わることも

ハチミツや味噌、ラー油といった調味料は、見た目では分かりにくいものの、温度や湿度の影響を受けやすい食品です。

冷蔵庫に入れれば安心とは限りません。種類によっては常温が適しているケースもあります。

正しい保存方法を知っておくことで、調味料の持ち味を長くキープし、料理の味わいをより豊かにできるでしょう。

ハチミツはそこに保存したらダメ

朝食のトーストや料理の甘みづけなど、日常的に使う機会が多いハチミツ。

保存方法を間違えると、風味や質が変わってしまうことがあります。

ハチミツは湿気を吸いやすく、冷蔵庫などの低温環境では結晶化しやすくなるため注意が必要です。

冷蔵庫やシンク下での保存は避け、直射日光の当たらない食器棚や吊り棚で常温保存するようにしましょう。

味噌の保存でやりがちなNG行為

味噌汁や炒め物など、日本の食卓に欠かせない調味料の1つが味噌。

味噌や醤油などの大豆製品を製造、販売している、マルサンアイ株式会社によると、香りやうま味を長く保つためには、直射日光や高温多湿を避けて保存するのが大切だそうです。

空気に触れると酸化や乾燥が進むため、表面にラップを密着させて密閉するのがポイント。

また、濡れたスプーンの使用はカビの原因になるため避け、冷蔵庫での保存が推奨されています。

ラー油の保存は常温が正解?

餃子やラーメンの味を引き立ててくれるラー油。

香ばしさと辛みが特徴的ですが、保存方法を間違えると風味が落ちてしまうことがあります。

カレー粉や香辛料などの製品を展開する、エスビー食品によると、開封したら直射日光や高温多湿を避けて常温で保存するのが正解だそうです。

冷蔵庫に入れると油が固まり、香りや風味を損ねるため注意しましょう。


[文・構成/grape編集部]

リンゴ

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