レンチンしないで! 農家に聞いた『硬いアボカド』の食べ方
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- せきね農園






アボカドは『森のバター』とも呼ばれるほど、健康によい脂肪分を豊富に含みます。
クリーミーな食感が魅力で、最近はスーパーマーケットで広く購入できるようになっています。
しかし、「お店で買ったアボカドが硬い…」ということはありませんか。そんな時、家で柔らかく熟成させる方法があると便利ですよね。
そこで、新潟県で国産アボカドの『雪国アボカド』を生産している、『せきね農園』に聞いてみました。
アボカドというと南米産のイメージが強いのですが、『せきね農園』では、おいしい国産アボカドを生産しています。
アボカドは追熟すると柔らかくなる!
『せきね農園』によると、アボカドは以下のような保存方法がよいとのこと。
硬いアボカドは、単純に常温で保存して、追熟させるしかないです。
室温20℃程度が理想で、日に日に柔らかくなります。
追熟中にビニール袋などで密封して入れておくと、湿度がたまりやすいので、カビなど傷みにつながりやすいです。そのため、何にも入れないか、紙袋など湿度を調整してくれるものに入れるとよいです。
追熟に適した温度の場所で、紙袋などに入れて保存して、硬さの様子を見てみましょう。
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また、『せきね農園』によれば「硬いアボカドは電子レンジなどで加熱すると柔らかくはなりますが、通常の追熟よりも格段に味が悪くなります」とのことです。
柔らかくしようとして電子レンジで加熱するのはNG。購入したアボカドが硬かったら、本記事を参考に追熟を試してみてください。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]