みじん切りの『失敗率』が激減 タマネギの切り方に「不器用でもできた!」「大満足」
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撮影:grape編集部

カボチャに切り込みを入れると… 包丁いらずの展開に「感動した」「怖くない」ホクホクとした食感とやさしい甘みが楽しめるカボチャ。しかし、調理は簡単ではありませんよね。まず、硬くてなかなかカットできないことにイライラした経験がある人も多いはず。本記事では、カボチャの調理をラクにする裏技を紹介します。

加熱しすぎて石のように固くなったサツマイモ 再びレンチンすると…?電子レンジで加熱しすぎて、固くなったサツマイモ。 2025年11月下旬、カチコチのサツマイモを作ってしまった筆者が、再び『ふっくら』とさせる裏技を試してみました。






日々の料理で、何かと便利なタマネギのみじん切り。
筆者もたまに作るのですが、みじん切りをしていると、後半でタマネギがバラバラになり、切りにくくなってしまいます。
いつもばらけたタマネギを無理やり刻んでいましたが、もっと簡単でバラバラにならないみじん切りの方法がないか、探してみました!
ばらけない!タマネギのみじん切り方法2種類
今まで筆者がやっていたみじん切りは、中学校の家庭科で習った切り方です。
撮影:grape編集部
タマネギを半分にカットしてから、まな板と平行になる方向に切り込みを1~2本入れます。
次に縦に細かく切り込みを入れて、あとは端から細かく垂直に刻んでいくという方法です。
確かにみじん切りになるのですが、根元近くになるとカットが難しくなり、どうしてもバラバラになっていました。
もっといい方法がないかインターネットで調べた結果、複数の切り方がヒット。同じような悩みを持つ人は多いようです。
その中から、実践している人が多く、不器用な筆者でもできそうなやり方を2つピックアップして、実践していきます。
最初の切れ込みの向きを変える方法
まずは、半分にカットしたタマネギをこのように置いて、縦方向に細かく切り込みを入れます。
撮影:grape編集部
タマネギの向きを90度変えて、端から放射線状に切っていきます。
タマネギの中心に向かって、薄いくし切りにするようなイメージです。
撮影:grape編集部
きちんとみじん切りになっていたのですが、切り進めていくと悲劇が起きました。
撮影:grape編集部
「なぜか、崩壊した…」
最後に右端のタマネギに包丁を入れようとしたら、滑ってうまく切れません!
気づけばタマネギがばらけていました…。
タマネギが小さくなってきてから支えるのが難しく、放射線状にうまく切れなかったのが原因かもしれません。
別の方法を試してみます。
4分の1個にして切る方法
先ほどまではタマネギを2分の1個にしていましたが、今度は4分の1個にします。
撮影:grape編集部
根っこは切り取らず、そのまま縦方向に切り込みを入れていきましょう。
撮影:grape編集部
タマネギの向きを変えます。もう1つの平らな面をまな板につけて、同じように縦方向に切り込みを入れました。
撮影:grape編集部
この時点で少しばらけていることに、不安を覚えますが…。このまま進めてみましょう。
タマネギの向きを90度変えて、縦に包丁を入れていくとみじん切りができました!
撮影:grape編集部
切り進めて、きちんと根元までみじん切りにカットすることができましたよ。
数々のタマネギを分裂させてきた筆者ですが、このやり方なら最後まで簡単にみじん切りができそうです。
不器用でもみじん切りができた
初めてタマネギを根元までみじん切りにできて、筆者は大満足しました。
「みじん切りがうまくできない…」という人は、4分の1個にする方法で試してみてはいかがでしょうか。
ただし、1個全部をカットしようとすると時間がかかるので、みじん切りのタマネギをたくさん使いたい時は、別の方法を試したほうがいいかもしれません。
いつもよりきれいにタマネギが切れると、気分よく調理できそうですね!
[文・構成/grape編集部]