『つめる』じゃない!? 『詰る』の正しい読み方は?【難読漢字2選】
公開: 更新:


獺祭の『獺』←この正体分かる? 泳ぎが得意な『動物』で…【難読漢字】「獺(かわうそ)」や「鼯鼠(むささび)」など、動物園の人気者たちの難読漢字にチャレンジ!動物の生態を表す興味深い漢字の由来や読み方をクイズ形式で紹介します。「土竜」の正体は?豆知識を増やして、動物への理解を深めましょう。

これなんて読むか分かる? 食卓に並ぶことが多い食材で…「昨日食べたわ」「ギブアップ!」身近なものの漢字でも、普段あまり目にしないものが多くあるものです。 本記事では、馴染みのある食材の難読漢字を2つ紹介します。






ひらがなやカタカナと比べると、種類がけた違いに多い、漢字。
日常で使用するものから、初めて見る字まで、さまざまあります。
普段から使っている漢字でも、場合によっては知らない読み方をするものも…。
あなたは読める?漢字の『訓読み』2選
「基本的な読み方は知っているけど、例外的な読みは知らない」という漢字は、意外と多くあります。
本記事では、読めそうで読めない、難読訓読み漢字を2つ用意しました!
詰る
「人のことを詰るのはよくない」という文章を見た時、どんな状況を想像しますか。
ちなみに『詰る』は『つめる』ではありません!
ヒントは『悪い点や不満な点を取りたてて責め、問い詰めること』です。
※写真はイメージ
正解は、『なじる』でした!
送り仮名が1つ減っただけで、まったく違う読み方になるので注意が必要ですね。
露になる
『露になる』は『つゆになる』と読んでしまいそうですが、残念ながらハズレです。
「怒りを露にする」などといった文脈で使います。
『露出』『露呈』などの言葉から連想すると、分かるかもしれません。
勘のいい人は、お気づきでしょうか…。
※写真はイメージ
『露になる』は、『あらわになる』と読みます!
ほかに、『顕になる』とも書き表すので、覚えておくといいかもしれませんね。
「正しく読んでいたつもりが、間違っていた!」ということもあり得る、漢字。
普段使っているからといって油断していると、意外な読み方につまずいてしまうかもしれません。
漢字の読みを突き詰めると、新たな世界が広がるでしょう!
[文・構成/grape編集部]