国語のテストで『バツ』をくらった小1 斜め上の理由に「違う、そうじゃない」
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
幼い子供が持つ、常識にとらわれない自由な発想には、時に大人も驚くことがあります。
その時、周囲の大人たちはこんなひと言を発しそうになるのです。「その発想はなかった」と…!
小1息子の『珍解答』に「合っているけどそうじゃない」
まさにそんなシチュエーションに遭遇したのは、chanchan(@mayukayuma821)さん。
ある日、小学1年生の息子さんが挑んだ国語のテストを確認したところ、斬新な発想に驚かされたといいます。
問題は、「『-』の字を正しく書き直しましょう」というもの。日本語として誤った部分を見つけることを目的とした、設問のようです。
しかし息子さんは、子供ならではの一風変わった受け取り方をしたようで…。
「間違ってはいないけど、違う、そうじゃない…!」
大人がこの問題文を読んだら、「『-』の線が引かれた部分を、日本語として正しく書き直す」と受け取るでしょう。
…ですが、息子さんの発想は斜め上をいっていました。『-』という部分を自分なりに正しく書き直したのです!
これを踏まえて問題文を読み直すと、息子さんの受け取り方も、文章として間違っていないことに気付かされます。
息子さんは、「美しい線を引かなければ!」と集中しながら、慎重に真っ直ぐな線を引いたのかもしれませんね。
模範解答ではないため、残念ながらこの2問で計40点を落としてしまった模様。しかし、息子さんが頑張って書いた線には、花丸を贈ってあげたくなります!
[文・構成/grape編集部]