日露首脳会談の舞台、長門市 プーチン大統領よりちょっと早くその美しい景色を

By - grape編集部  公開:  更新:

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2016年12月15日に行われる、日露首脳会談の舞台として注目を集める山口県長門市。

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安倍晋三首相の地元でもある同市は、山口県の西北部・日本海に面した人口3万5000人余りの小さな市ですが、海外メディアでも度々紹介されるほどの『絶景のまち』なのです!

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また、日露戦争で戦死したロシア兵が眠る墓地などロシアと縁のある場所も残っています。

プーチン大統領も観るかもしれない長門市の美しすぎる風景をご紹介しましょう。

安倍首相のふるさと・美しい長門市の風景

(1)元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)

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2015年、アメリカのCNNが発表した「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれた絶景。

真っ青な海に向かって123基もの真っ赤な鳥居が延々と続く美しい神社は、昭和30年に白狐のお告げで建てられた…という不思議なパワースポット。

参道出口の大鳥居の上には賽銭箱が設置されていて、放り上げたお金が入ると、願い事が叶うのだとか。ぜひプーチン大統領と安倍首相にも挑戦してもらいたいですね!

(2)東後畑の棚田(ひがしうしろばたのたなだ) 中ノ森地区

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急な斜面に貼りつくように作られた棚田と美しい日本海が織りなす絶景ポイント。

初夏には夕方になると眼下の日本海にイカ釣り船の灯りが輝き、優しく棚田の水面を照らす幻想的な風景を楽しむことができます。

時間帯や季節によってさまざまな変化を見せる棚田の風景を求めて、全国から大勢のカメラマンがやってくるそうです。

(3)青海島(おうみじま)

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北長門海岸国定公園の中心に位置する国の名勝・天然記念物『青海島』。

周囲40kmほどの島の周囲は日本海の荒波に削られた断崖絶壁や洞門、巨岩、奇岩が連なり、さながら大自然が作り出した美術館のよう。

かの東山魁夷が描いた皇居・長和殿『波の間』の大壁画はここ青海島がモチーフだそうです!

(4)何気ない日常風景

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長門市の魅力は、いわゆる『観光地』ではない町のあちこちに、古き良き日本の原風景が残っているところ。

例えば朝霧が立ち込める漁港やそこで働く人々、田んぼの中を走る1輌だけの汽車‥等。

今ではあまり見かけることができない、美しい日本をプーチン大統領にもぜひ見てほしいですね。

(5)露艦戦士の墓碑(ろかんせんしのぼひ)

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今回の滞在中、プーチン大統領が訪れるスポットとして有力視されているのが、長門市の通(かよい)という地区にある『露艦戦士の墓碑』です。

この墓碑は1905年5月27日の日本海海戦で戦死し、通地区の海岸に流れ着いたロシア人兵士の遺体を地区の人々が葬ったお墓。

今も地元の人たちによって、毎日、花が供えられ、毎年6月には供養祭も行われています。

長門の人たちによって大切に守られてきた墓を見て、プーチン大統領は何を思うのでしょうか…。


いかがでしたか?古き良き日本の原風景が残る長門市、ぜひ一度、訪れてみたいですね。

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出典
長門市観光コンベンション協会

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