「妹が教えてくれたこと」 小林麻央さんへの想いを、姉・麻耶さんが語る
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2017年6月23日、34歳という若さで旅立ったことが分かった、フリーアナウンサーの小林麻央さん。
乳がんと闘病しながらつづった、夫・市川海老蔵さんや2人の子どもとの生活を書いたブログは、多くの人に勇気を与えました。
麻央さんの3歳違いの実姉である、フリーアナウンサーの小林麻耶さん。
同年6月26日、愛する妹が先立ったことについて、麻耶さんは自身のブログに想いを投稿しました。
姉・小林麻耶さん「もっと一緒に生きていきたかった」
「現実を受け止められない」と悲しみつつも、「妹がいない現実とともに生きていきたい」と、前に進む決意を胸に抱きました。
また、小林麻耶さんは6月27日更新のブログで、海老蔵さんや、海老蔵さんの友人たちと食事をした日のことについてつづりました。
悲しみに暮れている海老蔵さんと麻耶さんを元気づけるため、多くの人が傍で励ましてくれたそうです。
海老蔵さんも、自身のブログで「本当に助かりました」と友人たちに感謝を意を表し、最後はこうつづっています。
「麻央のこと、愛してます」
大切な人の死は、頭では分かっていても、なかなか心が受け入れることができないものです。「心にポッカリと穴が開く」という表現がありますが、まさにそういった気持ちになりますよね。
ですが、周囲の人たちの温かい言葉は、きっと徐々に心の傷を癒してくれることでしょう。
きっと麻央さんは、大切な人たちの心の中で生き続けてくれるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]