バレンタインに男性から花束 「くだらない固定観念」と市川海老蔵、悔やむ
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活躍広げる市川團十郎の子 母の墓訪れる姿に「大きくなったね」歌舞伎俳優の市川團十郎白猿さんが、2025年6月23日にブログを更新。長女の麗禾さん、長男の勸玄さんとともに、2017年に乳がんで逝去した妻、小林麻央さんの墓参りに訪れたことを報告しました。

市川團十郎「あの日から8年」 小林麻央さんの命日に、当時を振り返り…子供たちの今は「嫌な予感しかしなく…」と最愛の妻・小林麻央さんが亡くなった日のことを振り返った市川團十郎さん。子供たちの今は…。
生前、シンガーソングライターのさだまさしさんから、バラの花束を贈られたことをブログで明かしていた小林麻央さん。
その英訳ブログを紹介し、いまの心境を重ねてつづった、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さんのブログに共感の声が上がっています。
感謝の言葉と後悔の思い
2018年2月11日に更新されたブログで改めて「さだまさしさん。ありがとうございます。人との出逢いは宝ですね」と感謝を述べたうえで、海老蔵さんはこうつぶやきました。
一般的には、女性から男性へチョコレートを渡す日というイメージが強いバレンタインデー。
しかし、男性であるさださんは、女性である麻央さんにチョコレートの代わりとなるバラの花束をプレゼントしていたのです。
海老蔵さんは、続けて後悔の思いを明かします。
この投稿に対しファンからは「賛成です!固定概念、よくないですよね!」「麻央さんのお誕生日に毎年バラの花束を送る海老蔵さんも素敵ですよ」など、共感や励ましのコメントが多く寄せられました。
そして翌日、海老蔵さんは「今年のバレンタインは麻央にチョコレート買おう」とブログにつづっています。
バレンタインに限らず、どんなイベントでも、贈る側、贈られる側として「当たり前」の意識はなかなか抜けないものですよね。
固定観念にとらわれずに行動したさださん、そしてそれを称賛し、すぐに実践しようとする海老蔵さんも十分素敵だと思います。
[文・構成/grape編集部]