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サッカーを愛した大杉漣さん 地元チームの『粋な計らい』に涙が溢れる

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年2月21日、66歳でこの世を去った俳優の大杉漣さん。

多くの仕事仲間が、誠実な人柄を語り、その早すぎる死を悼んでいます。

サッカー好きで地元チームのサポーター

俳優としての活躍のみならず、大のサッカー好きとしても知られていた大杉さん。

「夢はプロサッカー選手」と語り、国内外のサッカーを見たり、自分でプレーしたり…そして、出身地である地元・徳島のサッカーチーム『徳島ヴォルティス』のサポーターとして、チームを応援し続けていました。

大杉さんの急逝から4日後の2月25日、『徳島ヴォルティス』は明治安田生命J2リーグの開幕戦を、ホームスタジアムである『鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム』で行いました。

『ファジアーノ岡山』を迎えた試合直前のスタメン発表。そこで「12番!徳島ヴォルティスサポーター!」というアナウンスと共に、大型ビジョンに…。

大杉さんの写真!

サポーター席後方の大型ビジョンに、大杉さんの写真…「サポーターとして試合を観戦して行ってくださいね」という意味なのでしょうか。

また、共に映し出された直筆のメッセージには、サッカーに対する熱い気持ちが込められていました。

人生のなかで
好きなものと出会う

サッカーもそのひとつです

そんなステキな
一喜一憂を
全身で味わう
つもりです!!

大杉漣

@suta_meshi_taro ーより引用

この『徳島ヴォルティス』の計らいに胸を打たれた、めしたろう(@suta_meshi_taro)さんが、この写真をツイート。

すると、『徳島ヴォルティス』のサポーターだけでなく、ほかのチームを応援するサポーターからも「感動した」「天国から試合を見ていますね」と多くのコメントが寄せられました。

試合の前には黙とうが捧げられ、『徳島ヴォルティス』の選手と関係者は喪章を着用して開幕ゲームに挑みます。

残念ながら『徳島ヴォルティス』は、この試合で勝利をつかむことはできませんでした。

しかし、勝利を目指して懸命に戦う選手たちの姿は、多くの人の心に響きました。そして、大杉さんも、その姿を天国から見つめていたのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@suta_meshi_taro@DAZN_JPN

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