「みんなも気を付けて」 夏の恐怖体験に背筋が凍る
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※写真はイメージ
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「本当にあった怖い話」
白藍(@shiro_million92)さんが夏場の恐怖エピソードをTwitterに投稿し、読んだ人々を震撼させています。
「本気で死ぬところだった」とその時の出来事を振り返る投稿者さん。そこまで危険な状況に追い込んだのは、変質者や幽霊などではなく、投稿者さん自身でした。
状況を理解してゾッとした…
投稿者さんは、その日の日中エアコンをつけていましたが、部屋が涼しくなったため一旦電源を切りました。
「また後で、暑くなったらつけよう」
この時の投稿者さんは、後々、その判断が自分の命を危険にさらすことはまったく考えていなかったのです。
※写真はイメージ
電源を落とした後、深い眠りについてしまったという投稿者さん。部屋の温度はみるみる上昇していきましたが、眠っていたためまったく気付きません。
すると、そこに投稿者さんの兄が帰宅。
サウナのような部屋で眠る投稿者さんを発見した兄は驚き、すぐに近寄り名前を呼びます。
しかし、投稿者さんは兄の声が聞こえていたものの、なかなか目を開けることができなかったといいます。
その後、なんとか目を開け、兄にいわれて水分と塩分を補給。意識がはっきりし始めると、自分がどれほど危険な状況にいたかを理解したのです。
「暑くなったらまたつければいい」という私のような考えは、絶対に持たないでください!
段々と気温が上がる室内でいつの間にか寝てしまうと、もう自力で起き上がることはほぼ不可能だと思いました。
今回の体験を受け、投稿者さんはそう呼びかけます。また、エアコンはつけたままにすることもすすめています。
涼しくなったから、電気代がかかるから、そういうことは無視してエアコンはつけっぱなしにしましょう。
死んだら元も子もありません。今回のことを教訓にして、今年の夏は厳重警戒していこうと思いました。
もしもあの時、投稿者さんの兄が現れなかったとしたら…そう考えるとゾッとします。命に別状がなくて幸いです。
睡眠中に発症することも珍しくない熱中症。自らの命を守るためにも、暑さが落ち着くまで「睡眠中のエアコンはつけたまま」を徹底しましょう。
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