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「なるほど!」「気付かなかった…」ハムや卵のサンドイッチ、どう作ってる?

By - grape編集部  公開:  更新:

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冬が終われば、あっという間に春。暖かくなると、ピクニックに出かけたくなりますよね。

ピクニックのお供といえば、やっぱり『サンドイッチ』。でも、時間がたつと野菜でベチャっとなってしまったり、パンがつぶれてしまったり、中身のバリエーションがなかったり…。

簡単に作れるように見えて、見ばえも味もよくするのは意外と難しいものです。時間が経ってもおいしいサンドイッチ作りのコツをご紹介します。

たまごやハム…いつもと同じ素材なのに大変身!

『ハムサンド』のコツ

基本中の基本である、ハムサンド。サンドイッチの中でも多くの人が1度は作ったことがあるのではないでしょうか。いつものハムサンドが、ちょっとした工夫で驚くほど変化するのです。

多くのハムは、丸い形をしていますよね。食パンにハムをそのまま乗せると、四隅にはハムが入りません。小さくカットして『ティーサンドイッチ』にする場合、ハムがほとんど入っていない部分ができてしまうことに…。

そんな時には、ハムを半分にカットして、こんな風に並べてみてください。

こうすると、パン全体にハムが行き届きます。耳をカットする位置のことを考えて、耳の少し内側に収まるように並べるといいですよ。

シンプルなサンドイッチのおいしさは、こういった細部のこだわりで変わってくるのかもしれませんね。ほかにも、食パンの12種類のカットバリエーションなど、詳しいレシピはこちらからご確認ください。

『たまごサンド』のコツ

もう1つの定番、たまごサンド。『たまごフィリング』の塗りかたや量、パンとのバランスによって断面の見えかたが大きく変わります。

まずは基本の塗りかたです。厚みを均一に、耳に近い部分まで『たまごフィリング』を真っ直ぐ塗ります。これをカットすると、カット面が平行な厚さの整ったサンドイッチに仕上がります。

同じ『たまごフィリング』の量で、断面をさらにボリュームアップする塗りかたも。

パンの内側に、中央をふっくらさせるように『たまごフィリング』を塗ります。パンを乗せた手のひらを、軽く丸めるようにすると、自然にふっくらと塗ることができますよ。

こちらは左右対称のふくらみが美しさのポイントなので、小さくカットするのには向きません。お好みで塗りかたを変えてみてくださいね。

お店の味!『BLT』の作りかた

カリっと香ばしいベーコンに、シャキシャキのレタスと、ジューシーなトマト…。サラダにもメインディッシュにもなる『BLT』は、人気のサンドイッチですよね。

具材を切ってはさむだけなのに、自分で作っても店の味と何か違う…と感じることはないでしょうか。おいしい『BLT』を作るには、ちょっとした工夫が必要だったのです。

具材の下ごしらえや、はさむ順番、味の決め手となるソースのレシピやアレンジの仕方など、詳しくは下のリンクからご確認ください。

日清製粉グループのFacebookページには、意外なおいしさを発見できる『キューカンバー(きゅうり)サンド』や、お店顔負けの『フルーツサンド』など、サンドイッチのテクニックが盛りだくさん!

シンプルだからこそ奥が深い、サンドイッチ。いつもよりワンランクアップしたサンドイッチを持って、ピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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