ドアに挟まれた母子 運転手のありえない『ひと言』に唖然
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TwitterユーザーのSingle Rose(@Single_Rose2003)さんが、ニューヨークで子育て中に体験した出来事をネット上に投稿。 すると、多くの反響がありました。
子連れでバスに乗ろうとすると…あわや大事故に
ニューヨークに住んでいた投稿者さん。ある夜、まだ赤ちゃんだった息子さんを抱き、バスに乗ろうとしました。
すると、まだ乗り込まないうちにドアが閉まってしまったのです!
※写真はイメージ
抱っこ紐で支えていた赤ちゃんの頭がドアに挟まり、投稿者さんの身体は半分外に出たままの状態で、バスは走行し始めました。
投稿者さんは落ちないように必死になりながら、なんとか声をあげますが、運転手は気付かず…。まわりの乗客たちが騒いで訴えた結果、ようやくバスは停車しました。
運転手のありえないひと言
夜間で暗かったため、運転手は投稿者さん親子の姿に気付かなかったようです。
本来なら、ドアを閉める前に確認しなかったことを謝るところですが、運転手は驚きのひと言を放ちました。
アンタが飛び乗ってきたんだろう!!
まさかのいい訳に、投稿者さんはあ然とします。すると、それを聞いた周りの乗客たちが、一斉にブーイング!
それは違う!彼女は飛び乗ってなんかいない。きちんと確認せずに発車させたのは運転手、あなたのほうだ!
乗客たちは、ものすごい勢いで運転手に抗議をしてくれたのです。
バスに頭を挟まれた息子さんがケガをしたかもしれないと思い、投稿者さんはその場で冷静に、運転手の名前を聞いて紙に控えました。
※写真はイメージ
声をかけてきた1人の女性
ようやくバスを降りた後、あまりの出来事に動揺した投稿者さんは、しばらく動けなくなってしまったそうです。すると、後から降りてきた1人の女性が声をかけてきました。
赤ちゃんに何かあって訴訟になった場合、私が証人台に立つからいつでも連絡して。
※写真はイメージ
スペイン語なまりの言葉を話すその女性は、そういって名刺を渡しました。肩書には『メイド』と書かれていたそうです。
臆せずに助けてくれた、周囲の人たちの行動に感動した投稿者さん。衝撃の体験を経て感じた想いを、次のように語っています。
あのような恐怖を体験した時に、すぐその場で一斉に味方をしてくれたニューヨークの人たち、そして面倒くさいことになるであろう裁判の証人をサッと申し出てくれた移民女性に、安堵して泣いた。
間違ったことには声を上げ、全力で守ってくれる人たちがいた。そんな社会に生きたい。
この投稿に、ネット上では「感動した」と多くのコメントが寄せられました。
・いい話。優しさとは、思いやりとはなにかを考えさせられる。
・当たり前のように親切な振る舞いができる心の余裕。日本はどうだろう…。
・さっそうと助けるニューヨーカーたち、カッコいい!
誰かが困っている時に、自然と助けの手を差し伸べられる…そんな人たちであふれた社会は素敵ですよね。
見ず知らずの親子を助けた、ニューヨークの人々の真っ直ぐで力強い優しさは、たくさんの人の心に響いたのではないでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]