「そんな客までいるの?」 夜行バスの運転士が明かす『止めてほしいこと』
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※写真はイメージ

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- 出典
- @etuki0323
2018年、『高速バスでのアナウンス』に関する投稿がTwitter上で話題になりました。
投稿の内容を見ると、発車前からリクライニングシートの背もたれが最大限まで倒されていたとのこと。運転手からは「好きな角度に直してください」とアナウンスがあったのだといいます。
長距離バスの運転手から驚きの『ひと言』 逆転の発想に「これは天才だ」
後ろの席の人に遠慮してしまい背もたれが倒しにくいと感じる人がいる一方で、ひと言もなく最大まで背もたれを倒す人もいるなど、たびたびその使いかたが問題になる高速バス。
先の投稿が話題になったのも、そうした高速バスならではのルールやマナーに関して、多くの人が関心をもっているからなのでしょう。
夜行バスの運転士として働いていたえっきー(@etuki0323)さんは、乗客に『止めてほしい』と感じる7つの事柄を投稿。
乗客のマナーを問う内容に、反響が寄せられています。
「サービスエリアで戻ってこない」「渋滞にクレーム」など驚きの乗客たち
「そんな人がいるのか」と驚きの声も寄せられた、元運転士が語る『止めてほしい』ことリスト。投稿者さんは、自分の経験談を交え、以下のように紹介しています。
こうして見ると、「サービスエリアで戻ってこない」「トイレでタバコを吸う」といった、自分本位な行動をとる乗客がいることに、驚きのあまり言葉を失ってしまいます。
「シートベルト締めない」に至っては、命に関わる事柄。もはや高速バスに限らず、世間一般的な『ルール』です。
しかし、あまり高速バスを使わない人からしてみると、知らなくて当たり前なことも多く、投稿には「いろいろ知れてよかった」といったコメントも。
【ネットの声】
・今度、夜行バスを使う予定なので助かります!
・自分の物差しでものをいうのもアレだけど、こういうささいだけど当然のことが守れない人って、意外といるものなのですね。
・これは夜行バスに貼るべき!
投稿者さんがあげたのは、マナーの範囲内のものから必ず守るべきルールまでさまざま。長時間乗るからこそ、乗客一人ひとりが心がけたいものです。
その心がけが、快適な空間を作り出すのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]