海を渡った『たい焼き』進化を遂げる お腹の中につまっているのは…
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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

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1975年の大ヒットソング『およげ!たいやきくん』。退屈な毎日に嫌気がさし、自由を求めるたい焼きの冒険を描いています。
歌の中では、海をさまよった末に食べられて終わりますが、現代のたい焼きは一味違います。
アメリカへ渡り現地で進化を果たし、新しいもの好きなニューヨーカーを夢中にさせているのです!
常識をくつがえす
日本のたい焼きは、具を鯛型の生地で包んでいるものが一般的です。
しかし、今アメリカで話題を呼んでいるたい焼きがこちら。
鯛の口からソフトクリームが出てるー!
たい焼きとソフトクリームを組み合わせたのは、ニューヨーク市に店をかまえる『Taiyaki NYC』。
「可愛い見た目が、Instagram映えする!」と、SNS世代のニューヨーカーたちの間でちょっとしたブームになっているんです。
写真を撮りたくなるのも、わかる気がします…♪
組み合わせもいろいろ
1つ7ドルで買えるこちらのたい焼き。
ソフトクリームの味は、バニラ・チョコ・抹茶・ゴマ・チョコバニラ・ゴマ抹茶の6種類から選べます。
さらに、イチゴソースやオレオなどのトッピングも自由に組み合わせることができるとのこと。
日本のたい焼きとは大きく異なりますが、これはこれで美味しそうです!
日本にもあった!
しかし、実は似たようなたい焼きを日本でも食べられます!
横浜、海浜幕張、心斎橋にお店を出している『鯛パフェ』では、生クリームやジェラートなどをお腹の中につめた『タイヤキスイーツ』を味わうことができます。
「アメリカまで行けない…」という方も、こちらなら気軽に食べに行けるのではないでしょうか♪