見知らぬ高齢女性と食事をした青年 「僕の人生観が変わった」 理由に感動
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
アメリカでの出来事です。ジャマリオさんという男性は、友人と一緒に食事に出かけました。レストランで注文後に料理を待っていた彼は、近くのテーブルに1人で座っている高齢の女性に気が付きます。
(俺、1人で食事しなくちゃいけないのって大嫌いなんだよな…)
そう思ったジャマリオさんは数分間考えた後、高齢の女性のテーブルに近付きます。そしてこう声をかけたのです。
「こちらにちょっと座ってもいいですか?」
女性が「ええ、いいですよ」と答えたため、ジャマリオさんはその女性とおしゃべりを始めます。そして少し話をした後、彼はあることを知ります。
それは女性の夫が亡くなったこと。また翌日が彼女と亡き夫の60回目の結婚記念日ということでした。
見知らぬ高齢女性と食事を共にした青年たち
それを聞いたジャマリオさんはすぐにお悔やみの言葉をかけ、女性に「よかったら僕らのテーブルで一緒に食べませんか?」と提案します。
すると女性は喜んで彼の提案を受け入れ、ジャマリオさんたちはみんなで一緒に食事を楽しみました。
ジャマリオさんはこの時のことをFacebookに投稿。女性との出会いで感じた思いをつづっています。
このジャマリオさんの投稿は7万5千回以上シェアされ、たくさんの感動のコメントが寄せられています。
亡き夫との結婚記念日を翌日に控え、1人で食事をしていた女性。この日の食事はきっと、彼女にとって忘れられない楽しい時間となったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]