見知らぬ高齢女性と食事をした青年 「僕の人生観が変わった」 理由に感動
公開: 更新:

母の手荒れを見た3歳児 ひと言に「笑ってしまった」「カサカサも悪くない」秋から冬にかけて、肌の乾燥がひどくなる筆者。 かかとや手指がカサカサになり、ひどい時にはかかとがひび割れ、指にはささくれができてしまうのです。 こまめに保湿クリームを塗るなど、ケアは心がけているのですが、毎日の掃除や料理...

『東京の人は冷たい』は本当?ベビーカーを押す母が受けた、思いやりの瞬間めい(son_son_sooooooon)さんは、読者から寄せられた東京でのあるエピソードを、Instagramに投稿。 ベビーカーを押す女性が実際に体験した、心温まる出来事とは。






アメリカでの出来事です。ジャマリオさんという男性は、友人と一緒に食事に出かけました。レストランで注文後に料理を待っていた彼は、近くのテーブルに1人で座っている高齢の女性に気が付きます。
(俺、1人で食事しなくちゃいけないのって大嫌いなんだよな…)
そう思ったジャマリオさんは数分間考えた後、高齢の女性のテーブルに近付きます。そしてこう声をかけたのです。
「こちらにちょっと座ってもいいですか?」
女性が「ええ、いいですよ」と答えたため、ジャマリオさんはその女性とおしゃべりを始めます。そして少し話をした後、彼はあることを知ります。
それは女性の夫が亡くなったこと。また翌日が彼女と亡き夫の60回目の結婚記念日ということでした。
見知らぬ高齢女性と食事を共にした青年たち
それを聞いたジャマリオさんはすぐにお悔やみの言葉をかけ、女性に「よかったら僕らのテーブルで一緒に食べませんか?」と提案します。
すると女性は喜んで彼の提案を受け入れ、ジャマリオさんたちはみんなで一緒に食事を楽しみました。
ジャマリオさんはこの時のことをFacebookに投稿。女性との出会いで感じた思いをつづっています。
このジャマリオさんの投稿は7万5千回以上シェアされ、たくさんの感動のコメントが寄せられています。
亡き夫との結婚記念日を翌日に控え、1人で食事をしていた女性。この日の食事はきっと、彼女にとって忘れられない楽しい時間となったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]