映画中にスマホをいじる若者 その理由に「ウソでしょ!?」「世代の違いか…?」
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
地震の時には潜らないで! カワイピアノの注意喚起に「想像すると恐ろしい…」株式会社河合楽器製作所が運営する、カワイピアノのXアカウント(@Kawai_Japan)は、2025年1月17日、『あるお願い』を投稿。地震に関する注意喚起が、大きな反響を呼んでいます。
大きなスクリーンに映し出される映画は、迫力満点。家のテレビでは味わうことのできない臨場感が、映画館にはありますよね。
しかし近年、映画館での『ある行動』が問題視されています。
『映画上映中のスマホいじり』はアリ?ナシ?
2019年5月6日に放送されたワイドショー『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、映画上映中のスマホについて討論するコーナーを放送。
映画好きであり、元アイドルグループ『SKE48』の加藤るみさんが司会を務め、「神聖な場所を汚すな!」と怒りをにじませた声色で語ります。
同番組では、渋谷にいる若者たちに『映画中のスマホ』についてアンケート。その結果、こういった意見が飛び出しました。
口をそろえて「たとえ映画の上映中であろうと、知人からの連絡はすぐに返さないといけない」と主張する若者たち。
さらに、スタジオの出演者からは「仕事が詰まっている時、つい隠しながらスマホをチェックしてしまう」「カバンの中でこっそり見たことがある」といった声も上がりました。
『映画中のスマホ』について、Twitterで熱い議論が展開
番組放送後、Twitterでは視聴者を中心に『映画中のスマホ』は是か非か話題になり、多くの人からいろいろな意見が上がっています。
数ある意見の中から、肯定的な意見と否定的な意見をご紹介します。
■『映画中のスマホ』肯定派
・そこまで他人に目くじら立てるなら、家で見ればいいのに。
・緊急の連絡がある時とか、すぐに通知に気付けないと困るんだよな。
・もしかしたら聴覚障害のある人が字幕アプリ使ってるのかもしれないじゃん。
■『映画中のスマホ』否定派
・そこまでスマホが気になるなら、わざわざ映画館に来なければいいのに。
・エンドロールにスマホいじり出す人も絶対に許せない。最後まで見ろ!
・スマホいじり以前に、ちゃんと電源を切ってほしいんだけど…。
ちなみに、『映画中のスマホ絶対否定派』である加藤さんは、番組で「スマホをいじっていい正当な理由なんてない!」と断言。
番組放送後は、このようなツイートを投稿しています。
スマホが普及し、情報や連絡の伝達速度が上がった現代。たったの数時間でも、スマホを断つことに抵抗感が強い人は多いのかもしれません。
しかし、周囲の人への迷惑や盗撮防止の点から、全国の映画館では原則として『上映中に携帯は電源オフ』がマナーです。
映画館に来ている人たちは、お金を払って映画を楽しもうとしています。自分勝手な考えはやめて、しっかりと決められたルールに従うべきでしょう。
[文・構成/grape編集部]