喫茶店で遭遇した、初老男性の『求婚』 カレーの味がしなくなるほど緊張しつつ聞いた結末は?
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- 出典
- @beniko71
孤独感が苦手でない人でさえ、全国的なステイホーム中には寂しさを感じてしまったようです。
その時の思いが、プロポーズに生まれ変わったという貴重な瞬間を目撃したのは、喫茶店でランチ中だった茉莉花べにこ(@beniko71)さん。
この状況をTwitterに投稿すると、感動のコメントが多数押し寄せました。
聞いていた第三者の味覚がマヒするほど緊張感のあるプロポーズ!
それは、緊急事態宣言が解除され、ランチでカレーを食べていた時のこと。シニア男性が連れの女性に告げたのは…。
孤独には慣れたつもりだったが、あなたに会えない間、妻を亡くして以来の寂しさを感じた。
あなたさえよければ、これからの人生を共にしてほしい。
すぐそばで繰り広げられたドラマに、「緊張で味がしなくなった」という投稿者さんに、女性の返事が聞こえました。
戸惑いながら「ごめんなさい…」と切り出したため、投稿者さんは一瞬「ダメなのか?」と落胆しますが…。
私も同じ気持ちだったのでビックリしちゃって。
よろしくお願いします。
はにかみながら答えた女性は、ニッコリとしたそう。それを見た投稿者さんの感動が、多くの人にも伝わりました。
・災いが転じて幸福となった好例ですね。
・こういう話は年齢世代には関係なく心が和みます。
・活字世代のおじ様の告白は美しいですね。
中には「妻を亡くして以来の孤独って…妻としても幸せです」というコメントもありました。
「素敵な老紳士と老婦人で、映画の一場面みたいでした」という投稿者さんが目撃したワンシーン。誰も知らないだけで、どこか別の場所でも同じようにステキな出来事が起こっているのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]