川越駅の『感染対策』が強すぎると話題に 「現代の踏み絵か?」「笑った」
公開: 更新:


母「紙袋1つにまとめてください」 店員のとった行動が?「100点の接客」「これだよこれ!」レジで紙袋を断った母親。店員に手渡されたものが?

祖父が孫にプレゼントしたキティの靴下 『表示』をよく見ると?「これは履けない」「これは、祖父が2歳の孫に買ってきたお土産の靴下です」そんな言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、1人の娘さんを育てている、父親の田島晴(@hal_papa_x)さんです。娘さんの祖父が、静岡県限定で販売されている、人気キャラクターのハローキティが描かれた、靴下を購入し、娘さんへプレゼントしたといいます。しかし、それを履くのは5年以上先になってしまうかもしれません。なぜなら…。
- 出典
- @true3014
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行によって、私たちの生活は大きく変わりました。
一時は緊急事態宣言が全国で発令され、政府は国民に外出自粛を要請。また、感染拡大を防ぐために多くの学校や娯楽施設が臨時で休みに。
2020年8月現在も感染者が続出しており、コロナウイルス終息のめどは立ちません。
JR川越駅の『ソーシャルディスタンス』が強いと話題に
感染を防ぐために重要とされているのが、ソーシャルディスタンス(社会的距離)。
厚生労働省によると、人との間隔を可能であれば2m(最低でも1m)空けることを推奨しているといいます。
とはいえ、常に他人と1~2mの距離をとるのは現実的に考えて難しいもの。多くの人が「できる限り」という意識でいることでしょう。
とぅるー(@true3014)さんが訪れた、埼玉県川越市にあるJR川越駅では、独特すぎるソーシャルディスタンスの促し方をしていたようです!
駅のホームに置かれているベンチ。椅子1つぶんの間隔を空けるため、座面の部分に貼り紙が設置されています。
描かれているのは、さつまいもの絵の様子です。書かれている文字を読んでみると…。
川越市民はさつまいもを踏んだりしません。
川越市の名物であるさつまいもを印刷し、良心に訴えかけて座らせないようにしていたのです!
『川越いも』として人気を誇り、いろいろな『さつまいもスイーツ』を販売している川越市。
駅員による「※個人の勝手なイメージです」といった補足の文章が付いていますが、きっと大半の川越市民はここに座るのをためらうことでしょう…。
ユーモアあふれる貼り紙はTwitterで話題になり、多くの人から反響が上がっています。
・現代の『踏み絵』かな?
・確かに川越市といえば、さつまいも。いつか食べに行きたい!
・こういうの大好き。ただ、川越市民にしか効果がないのが欠点だな…。
おいしいだけでなく、栄養も豊富なさつまいも。川越市での感染拡大を、さつまいもが防いでくれることを祈るばかりです!
[文・構成/grape編集部]