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スーパーの店員が感じた『客の変化』に共感相次ぐ 「うちも同じ」「やめてほしい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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あとみの写真

クリエイター

あとみ

ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。

2020年9月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の新規陽性者数は減少傾向に転じています。最も多かった東京都でも同月7日現在で77名と2か月前の水準近くまで下回りました。

外出時のマスク着用や、手洗いうがい、除菌など、人々が日々の生活の中で取り組んできた感染予防の成果が表れているのかもしれません。

『マヒしてきている』

スーパーマーケットで働く、あとみ(yumekomanga)さんはレジを担当する中で起きた出来事を漫画化。Instagramに投稿しています。

あとみさんは、最近の客の様子を見ていて、ある変化を感じるといいます。それは…。

以前は、密閉・密集・密接の『3密』を避け、ソーシャルディスタンスを意識するなど、感染予防に気を付けていた客たち。

しかし、最近ではコロナウイルス禍の状況に慣れてきたのか、心なしか気が緩んでいる様子です。

あとみさんは「みんな不安感がマヒしてきている気がします」とつづっていました。

読者からも共感のコメントが多数寄せられています。

・分かります。レジ待ちの間隔を守っていない人が多くなってきましたよね。

・うちのスーパーも同じような感じになっています。指で舐めるのは本当にやめてほしい~!

・ここまで長いと、だんだん馴染んでしまうのかも。でも働く側は感染者を出さないようにしなきゃいけないので、つらいですね。

感染者が減少傾向にあるといっても、まだまだ油断できる状況ではありません。万が一、店の中で感染が広がってしまったら、大変なことです。

客の安全のため、日々感染対策を行っている店員の努力を無駄にしないためにも、一人ひとりが気を引き締めていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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ご意見カード

客「荒んだ心に染み入りました」 スーパーの『ご意見カード』に書かれていたのが?まぐろ(@35nekoneko35)さんがスーパーの『イオン』に訪れた時のこと。 店内に設置してあった、客が店に意見を伝えられる『ご意見うけたまわりカード』に目が留まったといいます。

出典
yumekomanga東京都 新型コロナウイルス感染症 対策サイト

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