盗まれた自転車を発見 犯人探しから始まる怒涛の急展開に「笑いました」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
通学や買い物など、生活の足として手軽に使える自転車。
便利な自転車ですが、鍵のかけ忘れなどが原因で、盗まれた経験はありませんか。
中学生の頃にあったという、『自転車を盗難された友人の話』をフランケン(@BlackSheep8270)さんがTwitterに投稿。
すさまじい展開で事件は収束しました…!
盗まれた自転車を発見し…
友人の『アンドレ』さんが盗まれた自転車は、『シティサイクル』。カゴが付いた、いわゆる『ママチャリ』と呼ばれる種類です。
通学していた投稿者さんとアンドレさんの2人は運よく、盗まれた自転車を発見。
自転車には、アンドレさんの物ではなく、加害者が使っていたと思われる新しい鍵がかかっていました。
2人は学校に連絡を入れず欠席し、張り込みを始めました。
加害者との対面
夕方、現れた加害者は、同じ学校に通う1学年上の女子生徒でした。
友達数人といた女子生徒を、投稿者さんとアンドレさんは直撃。
ここから女子生徒(加害者)、アンドレさん(被害者)と付き添いの投稿者さん、3人の話し合いが始まります。
女子生徒は謝罪だけで和解しようとゴネますが、自転車を盗むのは犯罪です。
投稿者さんは次の理由を挙げて、責任を逃れたい女子生徒に『待った』をかけました。
「窃盗だろ。鍵も壊してる」
「少なくとも元には戻せよ。なぜ無罪放免を要求できるのか分からん」
アンドレさんと女子生徒を残し、投稿者さんは警察を呼ぶため交番に向かいました。
投稿者さん:「すいませーん。自転車盗まれまして…」
警察:「盗難の届け?」
投稿者さん:「いや、犯人捕まえちゃって…」
交番から戻って待ち受けていた人物
現場に戻った投稿者さんは、先生がいるのを目撃します。
生徒が起こした事件は、学校が責任をもって対処するでしょう。
女子生徒は、先生と警察の間で解決を進めてもらおうと提案しました。
投稿者さんは粘ります。
「窃盗ですよね。学校関係なくないですか?」
驚いた表情を浮かべていたのか、先生の顔が印象的だったと投稿者さんは振り返っています。
すると先生から、「そもそも、この自転車がアンドレの物である証拠はあるのか?」と聞かれた投稿者さんとアンドレさん。
自転車のサドルを見ると、ハッキリと『アンドレ』と名前が書かれていました。
『少年窃盗』『現行犯』が事実化し、女子生徒は号泣。問題を大きくしたくなかった先生もなだめようとします。
「受験生なのに、かわいそう!」とわめく女子生徒の友達。
「人の人生を台無しにするのか!」と叫ぶ先生。
投稿者さんは、「教育者として、おかしなことをいっているぞ…」と心の中でツッコミを先生に入れました。
批判を受けつつも、投稿者さんたちは交番に移動し、保護者を待つことにします。