盗まれた自転車を発見 犯人探しから始まる怒涛の急展開に「笑いました」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
保護者同士の関係性
保護者の登場で、事件は急展開を迎えました。
交番に駆け付けた保護者は、アンドレさんと女子生徒、それぞれの父親。
謝罪し合い終わるかと思いきや、互いに取引先で働く関係だと判明します。
「親の仕事に影響をおよぼしたくない」と考えたアンドレさん。
「自転車の鍵を壊されたから、直してもらいたい」と、『窃盗』に目をつぶり、罪を『損壊』だけにとどめようとします。
「自転車の鍵を壊されちゃって。直してもらわないと…」
投稿者さんは、各登場人物が抱えていた当時の気持ちを、このように表現しました。
『窃盗』という核心を中心に、誰もそのキャンプファイヤーに目線を向けないオンザエッジのオクラホマミキサー。この1小節を踊り切れば終わる!
このまま和解に向かうと思いきや…。
予期せぬ人物の謝罪
女子生徒とアンドレさんのどちらにも直接関係がない、投稿者さんの母親が登場しました。
警察から、「自転車盗難について話がある」と連絡が入り、「母親は慌てて駆け付けたのだろう」と思った投稿者さん。
『自転車を盗んだ犯人は、うちの子であるフランケン』と勘違いした母親は、女子生徒の父親に謝罪しました。
「このたびはフランケンが大変なことを!自転車を盗むなんて申し訳ございません!」
展開と登場人物の発言に、居合わせた全員が疲弊。投稿者さんが話し合いを終わらせました。
事態をさらに炎上させた母を交番から連れ出し、「僕はもういいですよね?」と後ろを振り返ると、全員の疲れ切った顔が「いいです」と答える。
翌週、女子生徒の父親か自身の親に新しく買ってもらったのか、アンドレさんは『すごく上等な自転車』に乗っていたといいます。
最後までカオスな展開
責任を負わせたかったアンドレさんたち、取引先で働く間柄である当事者の親、混乱した投稿者さんの母親…。
ちなみに、その後「アンドレと女子生徒は、高校入学後に交際していた期間があった」と、まさかのオチまで付きました。
ギャグマンガに出てきそうな話に、「笑いました」などの声が上がっています。
・ジェットコースターみたいにトリッキーすぎる!予想外のオチに笑いました。
・落語みたいな展開…!文章がまとまっていて、読ませるような表現力もすごいと思いました。
・最後まで読んだ時のオチに驚きました。グダグダすぎる…。
カオスすぎる出来事といえますね!