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自転車で北中米を縦断中の日本人大学生 道端で見つけた『何か』を確かめると?

By - grape編集部  公開:  更新:

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自転車で、アラスカから北中米を縦断中の大学生、江口祥平(@shohei_Alaska)さん。

美しい景色や日々の出来事をツイートしています。

一度はスルーするも戻ってみると?

そんな江口さんが、アラスカからカナダ国境付近のデストラクションベイへ向かう道中でのこと。

道路に何かが落ちていることに気付きます。

「何だろう?」とは思いつつも、一度はスルーした江口さん。

しかし、不自然に『紙』が挟まっていたことが気になり、戻ってみます。

すると…。

ビール!!!

自転車で旅をしている江口さんに、差し入れとしてビールが置かれていたのです!

一緒に置かれていた『紙』は手紙。

そこには、こう記されていました。

ステキな自転車旅行を!

さっき追い越したキャンパーより。

粋なメッセージですね!

この出来事をTwitterに投稿した江口さんは、通りすがりのキャンパーを次のように表現しました。

ローマ神話に登場する酒の神『バッカス』になぞらえて、差し入れをしてくれた人物を称賛!

こちらも、差し入れをしてくれた人に負けず劣らず粋な表現ですね。

当時、向かい風が強く、疲れていたという江口さん。そんな時に、予想外の差し入れをもらい、とてもうれしかったと語ります。

ちなみに、ビールは夕食の時に有難くいただいたとのこと。

自転車で北中米大陸を縦断することは、決して簡単な挑戦ではありません。それでも、多くの人の応援が江口さんに力を与えているのでしょう。

これからも偉業の達成に向けて、頑張ってください!

道中での出来事はブログでも紹介されています。気になったかたは、こちらもどうぞ!


[文・構成/grape編集部]

出典
@shohei_Alaskaショータイムブログ

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