買い物帰りに転んだ女の子 すると、一台の車が止まり… 「泣いた」「いい話」
公開: 更新:


『東京の人は冷たい』は本当?ベビーカーを押す母が受けた、思いやりの瞬間めい(son_son_sooooooon)さんは、読者から寄せられた東京でのあるエピソードを、Instagramに投稿。 ベビーカーを押す女性が実際に体験した、心温まる出来事とは。

湖にぬいぐるみが落下! ダメ元で見知らぬ釣り人に話しかけた結果?外出先で突然のトラブルに見舞われ、困り果ててしまった経験はありますか。そんな時、親切な人が手を差し伸べてくれたら、それだけで張り詰めた心に安心感が生まれ、『助けられる』かもしれません。 プロレスラーの、高井憲吾(@hof_takai)さんは、移動中に車が脱輪してしまったとか。 幸い、ケガなどはなかったものの、車を動かせなくなってしまった高井さん。途方に暮れていると、犬の散歩をしていた女性が、「手伝いましょうか?」と声をかけてきて…。
西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんが、フォロワーから届いた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。
物語に登場するのは、小学4年生の女の子です。
母親が入院してしまった少女は、弟の世話や家事に追われて疲れていました。
ある日、買い物の帰り道で転んでしまい…。
『みんなの優しさ』
転んだ女の子を見て、周りにいた見ず知らずの人達が次々に助けの手を差し伸べてくれました。
そんな人の優しさに触れ、張り詰めていた緊張の糸が切れたかのように泣いてしまったという女の子。
母親に会えないさびしさや不安、姉として頑張らなければという気持ちなど、我慢していたいろいろな感情があふれたのでしょう。
漫画を読んだ人たちからは、さまざまなコメントが寄せられました。
・緊張の糸が切れて泣くのは分かる気がする。人は案外優しいものです。
・子供って、我慢しちゃうんですよね。転んだのは痛かったけど、泣けるきっかけになってよかったです。
・読んでいてすごく優しい気持ちになりました。ありがとうございます。
温かなエピソードが、多くの人の心に響いたようです。
子供が困っている時や不安を抱えている時に、「いつでも頼っていいよ」と手を差し伸べられる大人の1人でいたいものですね。
西山さんの作品を「もっと読みたい」という人は、こちらもチェックしてみてください!
ブログ:『ミラクルファミリー』
Instagram:西山ともこ(nishiyama_tomoko07)
また、西山さんの作品が収録された単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。
ママにしてくれてありがとう
Amazon楽天市場Yahoo
[文・構成/grape編集部]