「素晴らしい」「心がイケメン」 外に閉め出された女性を見た、ヤマト配達員が…?
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「なぜこんなに温かいんだろう」 大人になっても『子供扱い』する親の愛に、胸がジーン2025年9月、Xでは両親や親戚などから、大人になった現在も、子供の頃と変わらない愛を受けているというエピソードが多数投稿され、盛り上がっています。grape社員の中にも「同じような経験がある」という人が多数。体験談をまとめたので、読んで温かい気持ちになっていきませんか。

「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。
2021年2月現在、1歳の娘さんを持つ、母親の、めろんぱん(@gvpohandmade)さん。
ある日、宅配を受け取るために玄関の外に出たところ、幼い娘さんがうっかりカギを内側から閉めてしまったといいます。
荷物を受け取ってすぐに家に入るつもりだった母親は、薄着の状態で財布しか持っておらず、大パニック!
※ 写真はイメージ
家に入れなくなって困っていたところ、宅配を持ってきたヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の配達員が、いろいろと気遣ってくれたのです。
配達員は、動揺する母親に対して「寒いでしょうから…」とそっと上着をわたし、誰かに助けを求められるように携帯電話を貸してくれました。
困っている客を見て、配達員はほうっておけなかったのでしょう。優しさと気遣いのある行動に、ネット上では次のようなコメントが寄せられています。
・優しい配達員さんでよかった!
・配達員さんの心がイケメンすぎる。
・自分も子供のうっかりで外に閉め出されたことがあるので、分かる。すごく不安になるよね…。
その後、母親はウッドデッキのテラスにある窓から、娘さんに指示を出してカギを開けてもらい、無事に家の中に入ることができたそうです。何ごともなくてよかったですね!
母親は今後同じことが起きないように、早急に対策するとのこと。配達員の行動に対し「本当にありがとうございました」と、感謝の気持ちをTwitterにつづっています。
予想だにしないアクシデントが起きた際に、さりげなく手を差し伸べてくれる相手の存在は、心強いものです。誰かが困っている時に、寄り添える人になれたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]