化粧品売り場で一式を買った70代の女性 1週間後、店員に渡したものは…
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

「なぜこんなに温かいんだろう」 大人になっても『子供扱い』する親の愛に、胸がジーン2025年9月、Xでは両親や親戚などから、大人になった現在も、子供の頃と変わらない愛を受けているというエピソードが多数投稿され、盛り上がっています。grape社員の中にも「同じような経験がある」という人が多数。体験談をまとめたので、読んで温かい気持ちになっていきませんか。
- 出典
- shibatamaa
デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さん。
フォロワーから寄せられた実体験をもとに、ゾッとする話や心が和む話を漫画化しています。
しばたまさんの作品はこちら
しばたまさんが描いたのは、デパートの化粧品売り場で働く女性が経験した感動するエピソード。
まだ新人だった女性は仕事をする上でいろいろな壁にぶつかり、ストレスを感じる日々を送っていました。
そんなある日、化粧品売り場に70代のおばあさんが客としてやってきて…。
女性が施したメイクを気に入り、化粧品一式を買い上げたおばあさん。彼女はその日、遺影に使う写真を撮影したといいます。
常日頃から「自分にこの仕事は向いていないかもしれない」と思っていた女性は、おばあさんの言葉を聞いてハッとしました。「自分の力で人を笑顔にすることができたのだ」…と。
おばあさんのひと言がきっかけで、女性は仕事に対する向き合い方が変わったといいます。1人の言葉が女性の背中を押し、人生を変えてくれたのです。
今回のエピソードを通じて漫画を読んだ多くの人が、人間の温かさや言葉の大切さを再確認しました。
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単行本でしか読むことのできない、未公開の漫画も多数収録されているとのことです!
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[文・構成/grape編集部]