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一度冷凍した魚、焼く時は凍ったままで大丈夫? 旨味を逃がさない「焼き方のコツ」

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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冷凍の魚を焼く写真

※写真はイメージ

デジタル・コンテンツ・パブリッシング

株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング(dcp)は、幅広いコンテンツ制作を一貫して手がける編集プロダクション。 『マイナビウーマン』『くるまのニュース』など大手専門メディアでの執筆・編集協力実績を多数持っている。 ウェブメディア『grape』では、ライフハックやフードの疑問について、企業や専門家など「その道のプロ」に取材。トレンドを多角的に分析し、読者の「知りたい」に応えるコンテンツ制作を信条としている。 …続きを読む

あなたは、冷凍した魚を『焼き魚』にする場合、一度解凍するでしょうか。それとも凍ったまま焼くでしょうか。

解凍するとなると時間がかかり、すぐに調理できないこともあるため、「冷凍のまま焼いている」という人は多いかもしれません。

では、冷凍した魚は凍ったまま焼いても大丈夫なのでしょうか。

魚は凍ったまま焼くと風味や食感を損なう

昨今は、スーパーマーケットで販売されている焼き魚用の切り身は、冷凍状態のものが多く、食材の宅配サービスなどでも凍った状態で届くことがほとんど。

では、魚を『凍った状態』で焼くとどうなるのでしょうか。

一般社団法人日本冷凍食品協会では、このように解説しています。

冷凍のまま焼くと、中心まで火が通りにくくなるだけではなく、ドリップ(旨み成分を含んだ水分)が流れ出てしまい、風味や食感を損ねてしまいます。

せっかくのおいしさが逃げてしまうのはもったいないです。

そのまま焼くと『解凍する手間』はかかりませんが、本来のおいしさを損ねてしまうようです。そのため、以下の焼き方がおすすめだといいます。

鮮魚の状態で冷凍されている場合は、半解凍することをおすすめします。

表面はほんのりやわらかくなりつつ、中心にはまだ少し凍結が残っているくらいの状態が、調理するのにちょうどよいタイミングです。

半解凍の方法としては『低温解凍』がおすすめのようですが、すぐに調理したい時は、電子レンジの低いワット数で短い時間ずつ加熱する方法もあるようです。その際、ムラにならないように注意してください。

また、半解凍の状態で焼くことにはメリットもあるとのこと。

完全に解凍すると身が崩れやすく、旨みがドリップとして流れ出てしまいますが、半解凍なら適度なハリを保ち、旨みや水分を逃がさず、ふっくらジューシーで臭みの少ない仕上がりになります。

また、包丁が入れやすく調理しやすいのも嬉しいポイントです。

完全解凍となると時間がかかりますが、半解凍ならそこまで時間も必要とせず、さらにおいしく焼けるということです。

冷凍の魚を焼く写真

※写真はイメージ

冷凍した干物の焼き方

ちなみに、『干物』の場合はどうなのでしょうか。

干物は製造過程で魚の水分をしっかり抜いて、旨みを凝縮させた加工食品です。

そのため、冷凍状態から直接調理してもドリップが出にくく、むしろ凝縮された旨みをギュッと閉じ込めたままふっくら焼き上がります。

干物は凍ったままで焼くことが、むしろプラスの効果を生み出すとのことでした。

冷凍した魚は半解凍で焼いてみて!

魚を凍った状態で焼くと、ドリップが流れ出てしまい、風味や食感を損ねてしまいます。

一方、完全に解凍しても、ドリップが流れ出たり、身が崩れたりしてしまうため、『半解凍』がおすすめとのことでした。

「冷凍した魚がうまく焼けない」という人は、『半解凍』を試してみてはいかがでしょうか。

※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成・取材/大西トタン@dcp]

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協力
一般社団法人日本冷凍食品協会/出典 冷食オンライン「冷凍の魚のおいしい焼き方は?解凍方法のコツもやさしく解説」

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