手についた魚の臭い、どうしてる? 一瞬で消し去る方法に「本当にどこかいった」「しかもさわやか」
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栄養バランスを気にして、魚をよく調理するようになった筆者。しかし、下処理中に気になるのが手に付いた魚のにおいです。
一度手に付くとなかなか落ちないので、どうしても気になってしまいます。
そこで、魚の生臭さを消すのに効果があるというレモン汁を使って、実際に手に付いたにおいが消えるのかを検証します!
手に付いた魚の生臭さを取る方法
まずは、先日購入した魚を触ってみます。購入から2日経ってしまったせいか、血生臭さも感じました。
魚を触った手を鼻に近付けてみましが、ちょっとかいだだけで生臭いにおいが漂ってきます。
慌てて手を洗ってみましたが、しつこく残る魚のにおいはなかなか落ちてくれません。
筆者の娘にもかがせてみましたが、顔をしかめてしまうほど…。そこでレモン汁を使ってみます。
柑橘類は魚の生臭さを軽減するのに効果があるそうなので、冷蔵庫に余っていたレモンを使うことにしました。
まずは、レモンを切って絞り、レモン汁を作ります。
大さじ1杯ぐらいのレモン汁を皿に入れて、魚を触った手に丁寧にすりこみます。
手のにおいをかぐと、さわやかなレモンの香りがします。その後、手を洗って再び手をかいでみましたが、生臭いにおいはすっかり消えていました。
娘も「全然におわないよ!」と太鼓判。これはかなり効果がありそうです。ちなみに市販のレモン汁でも挑戦しましたが、同様の効果がありました。
生のレモンを切ってしぼる手間が省けるので、市販のレモン汁が余っている人は、使ってみてもいいかもしれません。
続けて、母親にも同じようにレモン汁を使って検証してもらいました。魚に触れてから手を洗ってもらい、その後、手のにおいをかいでもらいましょう。
「やっぱり手を洗った後でも生臭いにおいはとれないね」と、母親。
同じく大さじ1杯のレモン汁を手にすり込んでもらいます。
再び軽く水で手を洗い、においをかんでもらうと「あら不思議。まったくにおわなくなったわ!」と、母親は大興奮していました!
レモン汁で手軽に魚の生臭さが消えるライフハック。手に付いてしまった魚のにおいに困っている人は試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]