耐熱容器はガラス製を使うべき! その理由とは?
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家庭で『耐熱容器』を用いている人は多いでしょう。
耐熱容器には樹脂製の製品が多いのですが、実は耐熱容器にはガラス製がおすすめ…という話があります。
では、どのような点でガラス製耐熱容器はおすすめなのでしょうか。『iwaki』ブランドを展開するAGCテクノグラス株式会社(以下、AGCテクノグラス)に取材しました。
画像提供:AGCテクノグラス株式会社
ガラス製耐熱容器のメリットは多い!
そもそも『耐熱容器』はどのような特徴を持つ容器なのでしょうか。AGCテクノグラスは、以下のように解説しています。
耐熱容器とは、温度変化による容器の膨張や収縮を小さくして、変形やヒビ割れなどが起こらないように作られた容器で、ガラスやプラスチック、陶磁器などが素材として使われています。
電子レンジやオーブンのような調理家電に入れて加熱できるため、食材の下ごしらえや作り置きしておいた料理の温め、グラタン料理やケーキ作りなど、幅広い用途で使うことができます。
また、冷蔵庫や冷凍庫から取り出した耐熱容器をそのまま電子レンジで加熱できるものも多く、食材を温める際に別の容器に移し替える必要がないため、料理の時短アイテムとしても活用できます。
扱いやすいプラスチック製を使っている人が多いかもしれませんが、AGCテクノグラスによれば、ガラス製の耐熱容器には、以下のような多くのメリットがあるといいます。
・におい、色移りがほぼない。
・電子レンジ、オーブンの両方に使える。
・洗いやすい。
・食材が見える。
・化学物質の溶出がない。
・長持ちする(割れない限り数年~10年以上は使えます)。
このような理由から、耐熱容器はガラス製がおすすめとのことです。
ガラスやプラスチックなど、さまざまな素材から作られている耐熱容器ですが、おすすめは使い勝手のよいガラス製のものです。
ガラスにはにおいや色移りがしづらいという特長があるだけでなく、油汚れも落としやすいため、洗い物も簡単です。
また、シンプルなガラス製の耐熱容器なら、蓋を外し、ガラス容器として食卓に置いて使えるため、冷蔵庫から取り出した料理を電子レンジで温めて、そのまま食卓に並べるといった使い方もできて便利です。
料理を盛りつける手間や洗い物の量を減らすなど、日々の料理を楽にするために活用できるでしょう。
『耐熱温度』や『耐熱温度差』に注意しましょう!
非常に優れた特性を持つガラス製の耐熱容器なのですが、弱点もあります。
それは、『割れる』という点です。強化ガラスとは違い、キズや衝撃に弱く、扱い方によっては割れてしまいます。
また、耐熱可能な『温度』と『耐熱温度差』には注意が必要です。
キンキンに冷えた環境から、高温での加熱にすぐに移行するとヒビが入る、あるいは割れてしまうという可能性も…。
AGCテクノグラスでは、このようなアドバイスをしています。
電子レンジ用やオーブン用など、耐熱容器は商品によって用途が分けられています。
これは、電子レンジとオーブンで食材を加熱する仕組みが異なるためです。
電子レンジは食品の分子を振動させて温めるのに対し、オーブンは熱で内部の温度を上げて食品を温めます。
一般的に、電子レンジで加熱する場合は120℃以上、オーブン加熱の場合は300℃程度の熱に耐えられるものでないと、容器が変形やヒビ割れ、破損などを起こす恐れがあるため注意が必要です。
しかし、容器の見た目から、どれくらいの熱に耐えられるか判断することはできません。
容器によって、電子レンジ加熱はできてもオーブン加熱はできないなど、対応している調理家電が異なる場合もあります。
耐熱容器のラベルや注意書きには、
・『電子レンジ可』
・『オーブン使用可』
・『耐熱温度』(どれくらいの温度まで耐えられるのか)
・『耐熱温度差』(どのくらいの温度差に耐えられるのか)
が記載されているので、購入する際に確認するようにしましょう。
ガラス製の耐熱容器は、洗いやすいなどのメリットが多く、おすすめです。
ただし、購入するのであれば自分の使い方に適した製品であるのか、『耐熱温度』『耐熱温度差』などの表示をよく確認してからにしましょう!
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]