コーンフレークをまぶして揚げたら… 意外な食材に「家族が絶賛」「無限にいける」
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撮影:grape編集部

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脂身が少ないささみを使った料理は、さっぱりしていてヘルシーですが、どこか物足りなさを感じることもあります。
そんな時におすすめなのが、スナック菓子を展開する、ジャパンフリトレー株式会社のパフスナック、チートスを衣に使ったザクザクチキンです。
このザクザクチキンを考案した、ゆん(yun___kitchen)さんが、Instagramでチートス以外の衣を使ったアレンジレシピを紹介しています。
コーンフレークや天かすを衣にしてもザクザク食感が楽しめます。
どちらも身近な食材で簡単に作れるとのことで、実際に試してみました。
コーンフレークのザクザクチキン
まずは、コーンフレークを使ったアレンジから作ってみましょう。
【材料】:調理時間約20分
・ささみ 4本
・コーンフレーク 100g
・塩 適量
・コショウ 適量
・薄力粉 適量
・卵 1個
・油 適量
撮影:grape編集部
ささみの筋を取り、縦半分にカットします。
撮影:grape編集部
塩コショウをふり、全体に薄力粉をまぶしましょう。
撮影:grape編集部
次に、コーンフレークを厚手の袋に入れ、麺棒で軽く砕きます。細かくしすぎず、少し形を残すとザクザク感が増します。
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ボウルに卵を割り入れて卵液を作り、薄力粉をまぶしたささみをくぐらせましょう。
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その後、砕いたコーンフレークの袋に入れ、全体を押さえるようにして衣をしっかりつけます。
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180℃の油で両面を2〜3分揚げましょう。
ゆんさんは、揚げる時のコツを次のように教えてくれました。
揚げる際は衣が剥がれやすいので、固まるまで触らないのがポイント!
撮影:grape編集部
きつね色に揚がったらコーンフレークのザクザクチキンの完成です。
撮影:grape編集部
軽やかな食感で、食べる時に心地よい音が響きます。コーンフレークの種類を変えると風味も変わるので、好みの味を見つけてみましょう。
天かすのザクザクチキン
和風の味わいが好きな人には、天かすを使ったアレンジがおすすめです。
【材料】:調理時間約20分
・ささみ 4本
・天かす 100g
・塩 適量
・コショウ 適量
・薄力粉 適量
・卵 1個
・油 適量
撮影:grape編集部
作り方はコーンフレークの時とほぼ同じです。
筋を取ったささみを縦半分に切り、塩コショウをして薄力粉をまぶします。
撮影:grape編集部
厚手の袋に天かすを入れ、ささみを加えて軽く押しながらまぶしましょう。粒が大きい場合は、あらかじめ軽く砕いておくと衣が均一につきやすくなります。
撮影:grape編集部
180℃の油で両面を2〜3分揚げます。天かすは焦げやすいため、色のつき具合を見ながら火加減を調整しましょう。
撮影:grape編集部
きれいな焼き色がついたら取り出し、器に盛りつけて完成です。
撮影:grape編集部
意外にも、コーンフレークより天かすのほうがザクザク感が強く、香ばしい風味が広がります。
下味がシンプルなので、ケチャップやマヨネーズなどお好みのソースをつけてもおいしくいただけます。
ゆんさんは、お肉の淡白さを保ちながら節約する方法も教えてくれました。
鶏むね肉をスティック状に切って作るとより節約に。その場合は皮は剥いで使用するのがおすすめです。
揚げ時間が短く手軽に作れるので、忙しい日の夕食はもちろん、おつまみが欲しい時にもぴったり。
ボリューム満点で満足感のあるザクザクチキン、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]