浴槽にある排水栓、使わない時は開けておく?閉めておく? リクシルに聞いた「正解」は…
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撮影:grapeライフハック編集部
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- 協力
- 株式会社LIXIL






あなたは浴槽を使っていない時、『排水栓』は閉めていますか。それとも開けたままにしていますか。
筆者の場合、「使わないのなら開けたままでいいのかも」と思い、常に開けたままにしているのですが、実は『閉めたほうがいい』という話もあります。
そこで、浴槽を使用していない時の排水栓の開け閉めについて、株式会社LIXILに聞いてみました。
シャワー使用時は排水栓を閉めておくのがおすすめ!
――浴槽を使用していない時に排水栓はどのようにしておくといいのでしょうか?
普段は開けておいたほうが衛生面でよいですが、洗い場でシャワーを使用する際は閉めておきましょう。その理由としてまず排水の逆流が挙げられます。
製品の排水形態によって異なりますが、弊社の製品の場合、湯船側の排水が洗い場の排水と合流する仕組みです。
そのため、栓が開いている状態だと、洗い場で使ったシャンプーや洗剤の泡が、排水管を通って浴槽へ逆流する恐れがあります。
普段は開けておいても水が逆流することはありませんが、洗い場でシャンプーや洗剤を使う場合は、浴槽に湯を張らないとしても浴槽排水栓を閉めてください。
――そのほか、排水栓に関する注意点はありますか?
開いた状態の排水栓に誤って乗ってしまうと、破損のほか、漏水につながる恐れがありますので、注意が必要です。
ほかには、閉まっている排水栓の上に乗るなどの荷重がかかった状態で排水栓を開けようとすると、余計な力が排水栓に加わり、破損や漏水する恐れもあります。
排水栓は基本的には開けながらも、シャワー使用時は『閉める』ほうがよいそうです。
※写真はイメージ
風呂の換気扇はつけっぱなしにすべきか
――排水栓のほかにも迷いがちな、換気扇はつけっぱなしがいいのでしょうか?
換気については換気扇の種類によりますが、常時換気機能つきの換気扇の場合は、作動中は常にドアを閉めている状態がよいです。
常時換気機能がついていない通常の換気扇の場合は、入浴直後の作動中はドアを閉めて、換気が完了した後はドアの開閉はどちらでも構いません。
通常換気扇の長時間の連続使用は、故障の原因となりますので、換気完了後はスイッチを切ってください。
いずれにせよ、換気扇作動中は効率的に換気をするためにドアを閉めることを推奨します。
浴槽の排水栓は、排水の逆流や破損などを避けるために『シャワーの使用時は閉めたまま』がいいようです。
筆者と同じように「これまでに排水栓を開けっぱなしにしていた」という人は、今後は閉めておくといいかもしれませんね。
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]