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ズッキーニの「強い苦味」は食中毒のサイン 加熱しても毒素は消えないので注意

By - grape編集部  公開:  更新:

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野菜のエキスパート

青髪のテツ

10年以上スーパーマーケットの青果担当を経験。多くの人に野菜の魅力発信している。 『鮮度のよい野菜の選び方』や『野菜を長持ちさせる保存方法』、『簡単やさいレシピ』など、毎日使える野菜の知識を紹介。 著書に『野菜まるごと! 大量消費レシピ』『旬で食べる! 野菜の12ヵ月』『マンガでわかる やさいのトリセツ』等。 …続きを読む

夏野菜としてお馴染みのズッキーニ。

あっさりとした味をしていて、シンプルに焼いてオリーブオイルと塩をかけたり、イタリアの煮込み料理『ラタトゥイユ』に入れたりして食べるとおいしいです。

しかし時々、「やたらと苦い」ズッキーニに当たることがあるようです…。

青果部がズッキーニについて注意喚起

「強い苦味のあるズッキーニは…捨ててください!」

2023年8月20日、スーパーマーケットで青果部を担当し、野菜について豊富な知識を持つ、青髪のテツ(@tetsublogorg)さんは、SNSでこんな注意喚起をしました。

テツさんいわく、ズッキーニには『ククルビタシン』と呼ばれる毒素が含まれており、摂取量次第で下痢やおう吐、腹痛などの食中毒を起こすリスクもあるそうです。

店で売られるズッキーニのほとんどは、『ククルビタシン』の含有量がわずかなため、問題ありませんが、まれに多く含まれているものがあるといいます。

この『ククルビタシン』は、加熱しても成分が消えることはないので、万一、苦みを強く感じた場合は廃棄するようにしましょう。

「火を通せば大丈夫」と思いがちですが、炒めても煮込んでも毒素は残ったままです。苦みに気づいた時点で、調理をやめるのが肝心ですよ。

ズッキーニを購入した際、切って切り口を触ってなめてみると、すぐに判別できますよ。

普通のズッキーニはほぼ苦みがないため、ちょっとでも「苦い」と感じたら要注意と判断して問題ないでしょう。少量を口に含んだだけで強い苦みを感じるようであれば、その時点で廃棄するのが安全です。

投稿には、驚きの声などが多数上がっています。

・一度だけ当たったことがあります。尋常じゃなく苦くて、泣く泣く捨てました。

・全然知らなかった。これはマジで危ないですね。

・本当に気を付けたほうがいい。以前食べてしまい、リバース祭りになりました…。

・ヒィッ!前にめちゃめちゃ苦いやつを食べちゃいました…。大丈夫だったけど、気を付けます。

実際に食べてしまった経験を持つ人が複数いるようで、「もったいない」と食べ続けてしまうケースも少なくないようです。

苦みの強いズッキーニに当たることは、多くありませんが、念のため調理前に確認したほうがよさそうです。

もし味に違和感を覚えたら、捨てるのはもったいない気もしてしまいますが、食べるのをやめておきましょう!

青髪のテツさんの書籍が発売!

今回のライフハックを投稿した青髪のテツさんの、著書『マンガでわかる やさいのトリセツ』が発売中!

新鮮な野菜の選び方や、野菜が長持ちする保存方法、節約テクニックなどのお役立ち情報が、漫画で解説されています。気になる人はチェックしてくださいね。

また、青髪のテツさんは、ブログでもさまざまな野菜や果物に関する役立つ情報を載せています。こちらもぜひご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@tetsublogorg

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