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ゆでたソラマメ、なぜ硬い? カゴメのアドバイスに「これには納得」「だからか」

By - COLLY  公開:  更新:

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鍋で沸騰しているお湯

※写真はイメージ

毎年春に旬を迎えるソラマメは、ホクホクとした食感が魅力です。よりおいしく食べるためには、正しい方法でゆでるのがポイント。

食品・飲料メーカーとして知られるカゴメ株式会社が運営する情報サイト『VEGEDAY』より、ソラマメをおいしく食べるためのコツを紹介します。

ソラマメをゆでる時のポイントとは

一般的に、ソラマメが市場に出回り始めるのは4月頃です。この時期のソラマメは『走り』と呼ばれ、みずみずしくフレッシュな味わいを楽しめます。ゆでるだけでも、十分においしく食べられるでしょう。

ソラマメをおいしくゆでるためには、コツがあります。VEGEDAYで紹介されている情報を参考にして、ぜひ挑戦してみてください。

●甘みを引き出すには、沸騰させずに茹でること

静かに煮立つくらいの湯でゆでます。沸騰させると、豆が硬くなってしまいます。豆が膨らみ、緑色が鮮やかになったら、火が通った証拠。ゆで時間は3~5分を目安にしましょう。

VEGEDAY(カゴメ) ーより引用

ソラマメをゆでる時、沸騰したお湯を使っている人も多いのではないでしょうか。実はこれは間違った方法です。特に『走り』のソラマメは、ゆでるよりも『湯がく』をイメージして作業すると、甘みが引き出されておいしくなります。

「ソラマメが硬かったらいやだな…」という思いから、ついゆで時間を長くしてしまいがちですが、実はこれも誤りです。ゆで時間が長くなりすぎるほど硬くなってしまうという点も、頭に入れておきましょう。

6月頃のソラマメをおいしく食べるなら

6月に入ると、ソラマメの旬はそろそろ終わりを迎えます。4月頃とは違い、ソラマメの皮は分厚くなっているでしょう。水分が抜けてフレッシュさが減るぶん、まるでイモのようなホクホクとした食感が楽しめるようになります。

VEGEDAYによると、この時期のソラマメを『名残』というそうです。豆特有の風味が強くなるため、料理に使うとよいでしょう。VEGEDAYでおすすめされている食べ方は、以下のとおりです。

ゆでたソラマメと香味野菜、ブイヨン、牛乳などを合わせてミキサーにかけるだけで、簡単にポタージュスープが作れます。冷製でも温めても、マメのほっこりとしたうまみと濃厚なコクを味わえます。

VEGEDAY(カゴメ) ーより引用

時期に合わせて、ぜひおいしい食べ方を実践してみてください。

ソラマメにはたんぱく質にビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれており、ぜひ積極的に味わいたい食材です。『VEGEDAY』で紹介されている情報も参考にして、好みの味わいを探してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
VEGEDAY(カゴメ)

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