カメムシが勝手にポトン! ペットボトルですぐに作れるトラップに、注目集まる
公開: 更新:


こまめに掃除しないと? コバエが好む環境に「怖い」「気をつける」キッチンやリビングで、コバエを目にすることはありませんか。どこからともなく現れ、気が付けば数が増えていることも少なくありません。実は日常のちょっとした心がけで、コバエの寄りつきを防げます。今日からできる対策を知って、快適な暮らしを手に入れましょう。

女王アリの見分け方とは?体の特徴や習性をもとに解説女王アリの見分け方のポイントは、体の大きさや羽の痕など、働きアリにはない特徴を確認することです。本記事では、女王アリの見分け方を、体の特徴や習性を踏まえて解説します。女王アリの見分け方を知りたい人は、ぜひご覧ください。
- 出典
- @fugaemon






人々の生活を脅かす、害虫の種類はさまざま。
その年の気候などによっては例年より増殖し、各地で被害が続出することもあります。
2023年9月には、カメムシが全国的に大量発生しているとして、各都道府県で注意報が発令されました。
家の中に入ってきて困る!カメムシ対策
カメムシの被害は農作物だけでなく、家の中にもおよびます。
洗濯物などに付いたまま取り込んでしまい、「気付いたら家の中にカメムシが…」という、ゾッとする体験をした人は少なくない様子。
捕獲の際に刺激すると強烈な臭いを放つため、どうしたものかと困ってしまうでしょう。
※画像はイメージ
写真家の、ふがまるちゃん(@fugaemon)さんは、カメムシの対策についてX(Twitter)で紹介。
カメムシは下に逃げる習性があるため、こんなトラップをペットボトルで作ったそうです。
部屋の電気を消して、加工したペットボトルの下にライトを置くと、ほぼ捕獲できるという、手作りのトラップ。
カメムシの光に集まる習性を利用し、効率的に捕獲できるようです。
作り方は簡単で、2ℓのペットボトルを用意したら、上部が全体の3ぶんの1になるよう切断します。
あとは、飲み口がある側の上下をひっくり返して、ペットボトルの下部にはめるだけ。しっかりと駆除したい人は、ペットボトルの底に洗剤を入れておくといいでしょう。
投稿者さんによると、「捕まえるのに失敗すると、臭いを散布される可能性があるので、極力近付かなくても捕獲できるこの方法が私にぴったりでした」とのこと。
投稿は、カメムシに悩まされる人々の注目を集めています。
・これはいい!カメムシが大量発生している間、常備しておきたい!
・「そろそろカメムシ対策しないと」と思っていました。早速作ります!
・殺虫や防虫スプレーを使うと、自分は呼吸器系がやられてしまうので、こういったトラップが助かる。
トラップの需要は、かなりある模様。
カメムシに悩まされている人は、同じやり方で作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]