部屋に虫がいる時の女性の反応は? どう対策してる?
公開: 更新:


暑さで蚊はいなくなるのか? 殺虫剤メーカーに真相を聞いてみた!35℃を超える猛暑日には蚊が減ると感じる人も多いですが、本当に“蚊がいなくなる”か? 殺虫剤メーカー・フマキラーの見解から、温度帯別に蚊の活動と注意点を紹介します。

100均アイテムで家庭菜園の悩みが解決!ストローと水切りネットを使った『裏ワザ』に絶賛の声家庭菜園の裏技などを発信している、ぽたろう(@HACK1136)さん。100円ショップでそろえたアイテムを使った、害虫対策を公開したところ、話題になりました。
夏に向けて気温が上がってくると増え始める虫。外にいるならまだしも、部屋の中に入ってくると、もう泣きたくなってしまいます。
特に女性で一人暮らしをしている人は、どうしたらいいのかパニックになってしまうことも多いのだとか。
防虫アイテムを販売するダイオ化成株式会社が、一人暮らしをする20~30代の女性600人に防虫意識と行動について調査しました。
2人に1人は逃がしたい
「もし、部屋に虫がいたら」というシチュエーションを想定して行った今回の調査は、このような結果となりました。
一人暮らし女性の約2人に1人(48.3%)が、部屋で虫を見つけたら「逃がしたい」と回答。
ホウキなどで外へ追いやる(逃がす行為)と、典型的な対処方法として、多くの人が想起しやすいスリッパ等で叩く(退治する行為)、それぞれについて活用意向を尋ねた質問では『逃がす行為』が『退治する行為』より、約2.3倍も高く支持されているようです。
2人に1人が「退治したい」と答えた虫ですが、その行為は決して本意ではないのかもしれません。
「どうしてホウキで掃き出すのか」という質問には、このようなコメントがされていました。
気持ち的な問題と後処理のことを考えて、逃がすという選択肢が多いことが分かります。
ちなみにダイオ化成株式会社は、虫のイヤがるテープを販売しています。アリやダンゴムシなど地面を歩く歩行虫に効果があるそうなので、虫の多い季節には貼っておくといいかもしれません。
虫が本格的に発生する前に、なんとか対策をしておきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]