余ったクリアファイルがデスクで活躍! 思わぬ活用法に「これで十分!」【即席マウスパッド】
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撮影:grape編集部

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マウスパッドとは、マウス操作がしやすくなったり、マウスや机が摩擦で劣化したりするのを防いでくれるアイテムです。
パソコン作業をする際に使っている人もいるかもしれませんね。
筆者はあまりマウスを使う機会は多くありませんが、「たまに使う時だけマウスパッドが欲しい…」と思っていました。
そこで、家にあるアイテムで、代用できるものがないか探していたところ…。
撮影:grape編集部
なんと、クリアファイルがマウスパッド代わりになるという情報を発見!
早速、試してみることにしました。
クリアファイルをマウスパッドとして使ってみた
マウスには『光学式』『レーザー式』『ブルーLED式』などの種類があるそうです。
一般的に『光学式』はつやのある面やガラス素材で反応しにくいことがあり、『レーザー式』はガラスなど透過性の高い素材が苦手だといわれています。
筆者が使っているのは『光学式』のマウス。クリアファイルでも反応してくれるのでしょうか…。
撮影:grape編集部
筆者のマウスでは、問題なく使うことができました!
書類を入れた状態のクリアファイルでもOKなので、デスクにあるものをそのままマウスパッド代わりにできるでしょう。
また、中に何かを挟んでいれば、透過性の高い素材が苦手な『レーザー式』マウスでも使いやすくなるそうですよ。
クリアファイル『マウスパッド』をアレンジ
クリアファイルの『マウスパッド』なら、好きな写真やポストカードなどを挟んで、自分好みのデザインにすることも可能でしょう。
筆者は、自宅に余っていた包装紙でアレンジしてみようと思います。
撮影:grape編集部
1.クリアファイルを切る
クリアファイルを好きな大きさにカットしてください。
筆者は油性ペンで線を引き、目印にしました。
撮影:grape編集部
油性ペンの印が残ってしまった場合は、消しゴムをかけると消えてくれますよ。
2.角を丸くする
角を丸く切りましょう。
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ざらつきが気になる場合はやすりで整えてくださいね。
3.包装紙を切る
クリアファイルの大きさに合わせて、包装紙も切っていきます。
この時、一度クリアファイルの中に包装紙を入れて折り目をつけると、切る線が分かりやすいですよ。
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4.クリアファイルに包装紙をセット
包装紙が切れたら、クリアファイルにセットして完成です!
撮影:grape編集部
実際に使ってみると、問題なく使用することができましたよ。
撮影:grape編集部
気軽にカスタムできるのが嬉しいポイントですよね。
なお、『光学式』マウスは赤い素材の上だと反応しにくい場合があるそう。中に挟む紙や柄を選ぶ際は、赤色を避けるとより快適に使えるでしょう。
滑りやすい時の対処法
使っていくうちに気がついたのが、机の素材によっては、クリアファイルが滑りやすい場合があるということ。
そんな時にできる対処法がこちらです。
・縦長に置いて、手首で押さえる
・『重し』になるものを置く
・裏面に『滑り止めテープ』を貼る
・裏面に布製のテープを貼る
『重し』には、ペーパーウェイトや文房具など、デスク周りにある小物が活用できるでしょう。
『滑り止めテープ』は100円ショップでも購入可能。本物のマウスパッドにも使えますよ。
筆者は応急処置として、クリアファイルの裏面の四隅と中央に布製テープを貼ってみたところ、滑りやすさが軽減されました!
撮影:grape編集部
余ったクリアファイルを活用するだけでなく、デスクに置いてある書類用ファイルをそのまま使ったり、好きなデザインでアレンジしたりと、工夫次第でいろいろ楽しめそうですね。
もちろん、頻繁にマウスを使う場合はマウスパッドを購入してもいいでしょう。ただ、使う機会が少ない筆者にとっては「これで十分!」。
「マウスパッドを買うほどではないけれど、ちょっと使いたい」というシーンで、試してみてもいいかもしれません!
[文・構成/grape編集部]