見えない敵『ダニ』が増殖? 梅雨入り前に絶対やっておくべき3つの新常識
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冷暖房の普及により、現代の住宅は一年中快適に過ごせるようになりました。
しかし、人間にとって心地よい環境は、実は『ダニ』にとっても快適な環境であることをご存じでしょうか。
アトピー性皮膚炎や小児喘息の原因にもなるダニは、『ある条件』が揃うと爆発的に増殖します。
もしかすると、あなたの布団にはすでに数万匹のダニが潜んでいるかもしれません。
そこで防虫、衛生用品を展開するアース製薬株式会社に、正しいダニ対策について聞いてみました。
ダニが爆発的に増える時期
ダニがもっとも活発になるのは5〜9月で、気温20〜30℃かつ湿度60〜80%。人間が過ごしやすい環境は、ダニにとっても居心地がいいようです。
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ダニの繁殖力は驚異的で、たった1組のつがいが2か月後には3,000匹、4か月後にはなんと約450万匹にまで増殖するといわれています。
また、わずか1gのフケやアカがあれば約300匹のダニが生存できてしまうため、少しの油断が爆発的な増殖を招くといえるでしょう。
増える前に駆除することが大事
ダニ対策でもっとも重要なのは『増える前に駆除すること』です。
布団を天日干しする人も多いですが、実はダニ対策としては不十分とのこと。
ダニは50℃の熱を30分以上あてないと死滅しません。
天日干しをしても、ダニは温度の低い布団の裏側や内部へ逃げ込んでしまうだけなのです。
また、ダニの死骸やフンも深刻なアレルゲンとされています。
布団を叩くと、これらの微細なアレルゲンが粉砕され、逆に吸い込みやすくなってしまうリスクもあるでしょう。
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では、具体的にどのような対策が有効なのでしょうか。以下、着実にダニを減らす対処法を解説していきます。
今すぐ実践したい3つのダニ対処法
目に見えないダニを減らすためには、以下の3つのステップを習慣にしましょう。
ステップ1.髪の毛やホコリなどのエサを絶つ『こまめな掃除』
掃除機がけは、フローリングの板の隙間まで丁寧に行ってください。
布団クリーナーで、ダニの死骸やフンを布団から吸い取ることも有効です。
ステップ2.湿気を逃がす『定期的な換気』
ダニは熱と乾燥を嫌うため、定期的な換気で湿気を逃がすことが効果的。
湿気を逃がすために、ぬいぐるみなどの布製品も天日干しして乾燥させましょう。
ステップ3.効率的に駆除する『薬剤の活用』
掃除機ですべてのダニを吸い取ることは難しいため、駆除剤の使用がおすすめです。
くん煙剤やくん蒸剤、駆除スプレーなどを活用しましょう。
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用途に合わせて使い分けることで、より確実にダニを遠ざけられます。
また、駆除した後の掃除機がけも忘れずに行ってください。
ダニが爆発的に繁殖する前に、賢く対処しよう
ダニ対策は『目的』と『方法』の組み合わせが肝心です。
布団クリーナーで、布団に潜むダニの死骸やフンも吸い取る。
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「まだ刺されていないから大丈夫」と放置せず、ダニが急激に増える時期が来る前に、賢く先手を打っておきましょう。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]